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辞書
[名・形動]
1 執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと。また、そのさま。「—が残る」「過去に—はない」「—な気持ちを引きずる」
2 熟練していないこと。また、そのさま。未熟。
「船軍は—なるべし」〈盛衰記・四三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
未練未酌がない
非常に冷淡で、同情心も斟酌 (しんしゃく) する心もない。
みれんたらしい【未練たらしい】
[形]「未練がましい」に同じ。「なおも—・くうろつき廻った挙句」〈織田作之助・青春の逆説〉
みれんみしゃく【未練未酌】
同情したり斟酌 (しんしゃく) したりすること。多く、打消しの語を伴って用いる。「二匹の馬を、—なく打ちのめしました」〈芥川・杜子春〉
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出典:青空文庫
・・・しろ暮れかかった夏に未練を持っていたのだった。 海には僕等の来た・・・ 芥川竜之介「海のほとり」
・・・管をくれてやるのに、未練のあるべき筈はない。彼は、請われるままに・・・ 芥川竜之介「煙管」
・・・そしたら俺しもお前に未練なく兜を脱ぐがな」 父のこの言葉ははっし・・・ 有島武郎「親子」
未練者
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