出典:gooニュース
若狭の水産業 変遷紹介 小浜・食文化館 漁具など展示
明治以降の若狭地域の水産業をテーマにした企画展「近代の鯖街道」が福井県小浜市食文化館で開かれている。実際に使われていた漁具など7点のほか、パネルや食品サンプルなどを通じて、新たな漁法や交通網の進展により変化した当時の水産業の実情を紹介している。来年2月末まで。
内陸の中学生に水産業の魅力伝える 講師は宮古水産高校の生徒【岩手・盛岡市】
内陸の中学校の生徒に水産業に興味をもってもらおうと岩手県立宮古水産高校の生徒が出前授業をしました。 出前授業は、水産業の担い手不足を解消しようと県が漁業者などと協力し実施していて、26日は盛岡市の土淵中学校の2年生およそ60人を対象に行われました。
マサバ産地化へ稚魚配布 愛南の水産業者に県水産研究センター
愛媛県宇和島市下波の県水産研究センターは26日、新たな養殖魚種として研究を進めるマサバの稚魚を、試験養殖に協力する愛南町の水産業者に配布した。人工ふ化で生まれた親魚が産んだ卵から育てた完全養殖の稚魚で、2026年度まで成育状況などを調べ、本格的な産地化を目指す。 同センターによると、養殖マサバは脂の乗りがよく、アニサキスに寄生されるリスクが低い。
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