[名・形動]《「くちゃ」は語調を整えるために添えた語。「苦茶」は当て字。「目茶苦茶」とも書く》
  1. まったく筋道が通らないこと。度外れなこと。また、そのさま。めちゃめちゃ。「—なストーリー」「—な値段

  1. どうにもならないほどにこわれたり、混乱したりすること。また、そのさま。めちゃめちゃ。「せっかくの集まりを—にする」「書類順序が—だ」

[補説]近年、「—楽しい」「—怒られる」のように、副詞的に用いて、程度のはなはだしいさまの意を表す例が増えている。

出典:青空文庫

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