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ルミネセンスの一種。蛍光体などの物質が、外部から光や放射線などの刺激を受けた後、加熱してはじめて発光する現象。また、その光。放射線の吸収量が発光量に比例する。その性質を利用したものに、放射線を計測する熱ルミネセンス線量計がある。また、年代測定にも用いられ、熱ルミネセンス法と呼ばれる。TL(thermoluminescence)。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ねつルミネセンスせんりょうけい【熱ルミネセンス線量計】
放射線を計測する線量計の一種。放射線の刺激を受けた蛍光体を加熱すると、光を放射する熱ルミネセンスという現象を利用する。放射線の吸収量が発光量にほぼ比例するため、線量を測定することができる。蛍光体として弗化リチウムや弗化カルシウムなどが用いられる。TLD(thermoluminescent dosimeter)。熱蛍光線量計。→蛍光ガラス線量計 [補説]原子力施設での放射線管理や環境中の積算線量の計測などに利用される。
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