出典:gooニュース
職場の熱中症対策、事業者義務化 罰則付きで6月から施行、厚労省
厚生労働省の労働政策審議会の分科会は12日、熱中症対策を罰則付きで事業者に義務付ける省令案要綱を了承した。同省は4月上旬にも労働安全衛生規則を改正し、6月から施行する。同省によると、職場での熱中症の死者は2022年、23年にいずれも30人以上と深刻化しており、地球温暖化の傾向を踏まえ、対策が急務と判断した。
企業の熱中症対策、厚生労働省が罰則付きで義務化へ…初期症状の放置で重症化と判断
職場での熱中症の重症化を防ごうと、厚生労働省は12日、企業に環境整備などの対策を罰則付きで義務づける方針を決めた。熱中症による労働災害の深刻化が背景にあり、症状が出た労働者を早期に発見し、適切な対処を促す狙い。同省は労働安全衛生法の省令を改正し、6月には義務化を始めたい考えだ。
夏は「熱中症」冬は「低体温症」じゃあ春は? ツーリング中に気を付けるべき季節ごとの体調不良とその対処法とは
続いて夏は高温多湿の環境で走行することになるため、熱中症のリスクが高まります。特に長時間のツーリングでは直射日光を浴び続けることで体温が上昇し、脱水症状を引き起こす危険性もゼロではありません。 熱中症は重度になると歩行困難や痙攣を引き起こす事もあり非常に危険。予防するためにも、喉の渇きを感じる前からこまめに水分補給をおこなうことが重要なポイントと言えるでしょう。
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