出典:gooニュース
気象庁 3カ月予報を発表 6月の熱中症対策呼びかけ
6月は全国的に気温が高くなるとして、早めの熱中症対策を呼びかけました。 【映像】「早めの熱中症対策を」(会見の様子) 気象庁は25日、4月~6月までの3カ月間の予報について会見を開きました。日本周辺では南米ペルー沖の海水温が低くなる「ラニーニャ現象」の影響が続いていることで暖かい空気に覆われやすく、6月は全国的に高い気温になる傾向だということです。
6月は全国的に高温予想 早めの熱中症対策呼びかけ 気象庁3カ月予報
そのため気象庁は、暑い日には適切にエアコンを使うなど早めの熱中症対策を呼び掛けています。 また、向こう3カ月の降水量は全国的に平年並みとしつつ、近年は梅雨の時期に大雨が発生する頻度が増加していることから、最新の気象情報に注意するように求めています。
「気温上がっていく時期、早めの熱中症対策を」6月は全国的に高温傾向 気象庁が今年6月までの“3か月予報”を発表
気象庁の担当者は「春から夏にかけて気温が徐々に上昇する時期なので、早めの熱中症対策をしてほしい」と注意を呼びかけています。また、降水量については、3か月を通じて全国的にほぼ平年並みとなる見込みとした一方、「ここ数年は梅雨の時期に大雨が発生する頻度が増加しているので、最新の気象情報に注意してほしい」としています。
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