出典:gooニュース
“高まる危機感”米欧亀裂で対立が鮮明に ウクライナ侵攻から3年 停戦交渉に懸念も
■“米欧の亀裂”表面化 国連総会
ミュンヘン安保会議で顕在化した米欧の溝 トランプ政権高官の欧州批判に広がる落胆
しかし、米欧間の分裂をつくように、国際秩序や多国間主義の守護者として振る舞おうとする意図が感じられました。相変わらずフロア(参加者)との質疑はありませんでしたが、モデレーターから、「ウクライナの和平にも貢献するというが、中国はロシアの『ガソリンスタンド』として戦争継続を支援している」と指摘されました。
米欧と意思疎通=ウクライナ和平へ働き掛け―岩屋外相
岩屋毅外相は25日の記者会見で、ロシア軍の即時撤退を求める国連総会決議に米国が反対票を投じたことに関し、「わが国としては米欧双方としっかり意思疎通し、分断や対立ではなく協調して和平が実現するよう働き掛けていきたい」と述べた。 同決議はウクライナと欧州諸国が中心となって提出し、日本を含む賛成多数で採択された。米国、ロシア、北朝鮮などが採決で反対した。
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