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胞子（ほうし） とは？ 意味・読み方・使い方

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ほう‐し〔ハウ‐〕【胞子】
の解説

シダ植物・コケ植物・藻類・菌類などに形成され、単独で新個体となりうる細胞。ふつう単細胞で、有性生殖後にできるものや、無性器官内にできるもの、栄養体の一部が分裂してできるものなどがある。→芽胞

出典：デジタル大辞泉（小学館）

胞子 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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胞子 の前後の言葉

胞子 の慣用句・熟語(6)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

胞子 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･川の西の岸にすぎなの胞子ほどの小さな二つの星が見えます。あれはチ･･･ 宮沢賢治「双子の星」

  • ･･･うすっくらい悪い事の胞子がいっぱいとび散って居る様なまがりっかど･･･ 宮本百合子「芽生」

  • ･･･重なった器物の中へ、胞子を無数に撒きながら、この丘の花園の中へ寄･･･ 横光利一「花園の思想」

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