せいようこがたな【西洋小刀】
ナイフのこと。
せいようさくらそう【西洋桜草】
プリムラの別名。
せいようさんざし【西洋山樝子】
バラ科の落葉低木。全体に無毛で、小枝の変形したとげをもつ。葉は互生し、広卵形で浅く三〜五つに裂けている。5月ごろ、白い5弁花を散房状につけ、秋に丸く赤い実がなる。ヨーロッパ・北アフリカの原産で、観賞用。花が紅色で八重咲きの品種もある。メイフラワー。オーベピーヌ。
せいようし【西洋紙】
「洋紙」に同じ。
せいようしょうぎ【西洋将棋】
⇒チェス
せいようしょうろ【西洋松露】
子嚢菌 (しのうきん) 類のセイヨウショウロ科のキノコ。ヨーロッパブナなどの林の地中に生える。クルミ大からこぶし大になるものまであり、塊状。芳香があり、高級料理に用いる。ヨーロッパでは犬などを使って採集。栽培はむずかしい。トリュフ。
せいようじん【西洋人】
欧米諸国の人。欧米人。
せいようすぐり【西洋酸塊】
グーズベリーの別名。
せいようだね【西洋種】
1 ヨーロッパやアメリカ原産の植物などの種のこと。 2 西洋に起源をもつもの。「—の芝居」
せいようたんぽぽ【西洋蒲公英】
キク科の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。道端などにみられ、花の外にある総包が、花期に反り返る点が在来種のタンポポと異なる。花は黄色で、春以外にも咲き、無性的に種子をつけて増える。ヨーロッパでは古くから食用。ショクヨウタンポポ。ダンデライオン。→アカミタンポポ