[名・形動]

  1. 相手の身になって、その人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。また、そのさま。「人の—にあずかる」「—を無にする」「—な応対

  1. (深切)心の底からすること。また、そのさま。

    1. 独立気力ある者は国を思うこと—にして」〈福沢学問のすゝめ

[派生]しんせつげ[形動]しんせつさ[名]しんせつみ[名]

出典:青空文庫

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