読書百遍義自ら見る
《「魏志」王粛伝注董遇伝から》繰り返し熟読すれば、どんな書物でも意味が自然とわかってくる。読書百遍意自ら通ず。
どくしょさんとう【読書三到】
読書して真意を悟るには、目でよく見、声に出し、心を集中することの三つが大事であるということ。→三到
どくしょさんよ【読書三余】
「三余」に同じ。
どくしょしゅうかん【読書週間】
良書の普及、読書の奨励を目的として設定された週間。10月27日から11月9日までの2週間。
どくしょしょうがい【読書障害】
⇒ディスレクシア
どくしょしょうゆう【読書尚友】
《「孟子」万章下から》書を読み、昔の賢人を友とすること。
どくしょじん【読書人】
1 よく本を読む人。読書を好む人。 2 昔、中国で、学問を積み、科挙を受けて官になった人。士大夫。また、学者・知識人。
どくしょはじめ【読書始(め)】
1 皇族や貴族の子弟が、初めて孝経などの読み方を授けられる儀式。御書始め。ふみはじめ。 2 宮中・将軍家などの新年行事の一。その年初めて書物を読む儀式。読み始め。
どくしょめいげんのぎ【読書鳴弦の儀】
宮中で皇子誕生後7日の間、御湯殿の儀式の際に湯殿の外で漢籍の前途奉祝の文を読み、弓の弦を引き鳴らす儀式。
どくしょかい【読書会】
何人かで共通の書物を読み、感想や意見を発表しあう会。