出典:gooニュース
普天間基地移設先の辺野古の軟弱地盤改良へ約7万本の砂杭打ち込みを開始 沖縄県は調査不十分と指摘も
アメリカ軍普天間基地の沖縄・名護市辺野古への移設を巡り、政府は海底の軟弱地盤の改良に向けた杭の打ち込みを開始しました。
米軍普天間基地の辺野古移設 くい打ち工事開始
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設で、国は軟弱地盤を固めるため、くいを打つ工事に着手しました。 29日午後3時ごろ、名護市辺野古の大浦湾にある軟弱地盤が見つかった海域で、地盤を固めるためのくいを打つ作業が始まりました。 くい打ちはパイプに砂を流し込み「砂くい」をつくる方法で行われ、国は合計7万1000本を海底に打ち込む計画です。
名護市辺野古で軟弱地盤改良のくい打ち工事に着手 約7万1000本を計画 米軍普天間基地の移設めぐり
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、沖縄防衛局はきのう、大浦湾の軟弱地盤を改良するためのくい打ち工事に着手しました。きのう午後、沖縄県名護市の大浦湾では、地盤改良のための船「サンドコンパクション船」を使って、海底に打ち込んだ筒に砂を流し込む様子が確認されました。
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