出典:gooニュース
中村勘九郎が「きらら浮世伝」で蔦屋重三郎を熱演 昼の部終演後には「節分祭」も 歌舞伎座初日
昼の部では、NHK大河ドラマでもおなじみの“江戸のメディア王”蔦屋重三郎を題材とした「きらら浮世伝」が上演。1988年に故・中村勘三郎さんが演じて以来の再演で、勘三郎さんの長男・中村勘九郎(43)が“蔦重”を熱演して会場をわかせた。 また「きらら-」終演後の舞台上で「節分祭」の豆まきも行われた。中村梅玉(78)の「たくさん福が訪れますように。福はー内!」
中村勘九郎、父勘三郎が演じた蔦屋重三郎を再演 横内謙介は「泣くのを堪えるのに必死」
昼の部では、昭和63(1988)年に銀座セゾン劇場で十八世中村勘三郎さん(当時五代目勘九郎)が蔦屋重三郎を演じた『きらら浮世伝』を上演。初演で脚本を書いた横内謙介が今回の歌舞伎座上演に向け新たに脚本に手を入れ、演出も手掛ける。父勘三郎さんが勘九郎時代に演じた“蔦重”こと蔦屋重三郎を勘九郎が、遊女お篠を七之助が務める。
7歳で両親が離婚「蔦屋重三郎」の壮絶な生い立ち 養子に出た重三郎の実の父と母に対する感情
つまり、重三郎の姓は「丸山」だと言うのです。重三郎の父は(丸山)「重助」という名だったようです。母は「広瀬氏」とあります。 この2人の間に、重三郎が生まれたのは「寛延三年庚午正月初七日」(1750年1月7日)のこと。「江戸吉原の里」で生まれました。 重三郎の母の下の名は「津与」と言いました。墓碣銘によると、江戸生まれだったようです。
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