金主(きんしゅ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・この国はもとより人民の掛り合いにして、しかも金主の身分たる者なれば、なんとして国の盛衰をよそに見るべけんや、たしかにこれを引請けざるべからず。国の盛衰を引請くるとは、すなわち国政にかかわることなり。人民は国政に関せざるべからざるなり。然りと・・・
福沢諭吉
「学者安心論」
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