出典:gooニュース
大の里が勝ち越し 難敵阿炎を退け 高安と1敗対決へ
昨年秋場所から3連敗中の難敵も「相手がよく見えていた」と冷静に攻略して1敗を堅守。10日目は首位で並ぶ高安との直接対決が組まれ、優勝争いを占う大一番に臨む。 大の里が大関の貫禄を見せた。立ち合いから強烈な左の張り手をくらったが、意に介さず前へ。右を差して、左に回り込む阿炎にしっかり対応して攻め勝ち、「落ち着いて動けた」とうなずいた。
高安「焦らずドシッと」難敵・若隆景攻略 新横綱豊昇龍戦は「いつも通りやる」6個目金星なるか
1敗でトップを並走する東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦)が、難敵の若隆景を攻略。相手に頭をつけられ、右差しに続いて左前みつも許したが、タイミングよくいなして体を入れ替え、最後は送り出した。「焦らずドシッと我慢できた」。過去4勝9敗と合口の良くなかった相手を破り、充実した表情だった。大関経験者。これまで何度も優勝争いを演じてきたが、賜杯に手が届いたことはない。
オリックス・麦谷 難敵撃ちでOP戦初マルチ!開幕1番へ猛アピール 岸田監督「可能性ある」
◇オープン戦 オリックス4ー3中日(2025年3月11日 バンテリンD) オリックスのドラフト1位・麦谷(富士大)が、難敵を攻略して「開幕1番」へ猛アピールだ。初回先頭で高橋宏の2球目153キロを振り抜き、左中間二塁打。2―0の5回1死一塁では再び高橋宏の148キロを捉えると、ライナー性の打球を右翼・ブライトが目測を誤って後逸した(記録は二塁打)。
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