出典:gooニュース
FRB、気候リスク監視の国際組織から脱退 「権限範囲超える」
脱退の理由としてFRBは、NGFSの活動範囲が拡大しFRBの法定権限の範囲外になったためとした。NGFSは中央銀行と銀行監督当局が、金融政策の運営や金融システムの監視において気候変動に起因するリスクを組み込むことを支援する目的で、2017年に設立された。FRBは2020年に参加した。
「トランプ減税」延長とFRB独立性の尊重を明言 次期米財務長官
2025年末に一部失効する「トランプ減税」の恒久化を重要課題に掲げるとともに、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を尊重する考えを明言した。 ベッセント氏は「減税を恒久化し、米国の製造業や労働者などの負担を軽減する新たな成長戦略を実施しなければならない」と強調。
NY為替:ウォラーFRB理事のハト派発言などでドル続落
同時に、ウォラーFRB理事が12月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価(PPI)のように鈍化が一段と進めば、年3,4回の利下げの可能性もあるとの言及もさらなるドル売り圧力となった。ユーロ・ドルは1.0261ドルまで下落後、1.0315ドルまで上昇し、1.0302ドルで引けた。
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