鳳の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

鳳

部首

鳥 （とり）

画数

14（部首内画数：3）

種別

-

漢検の級

準1級

音読み

ホウ・ ブウ

訓読み

おおとり

意味

①おおとり。古代中国で、徳のすぐれた天子の世に現れると伝えられる想像上の霊鳥。「鳳凰(ホウオウ)」「瑞鳳(ズイホウ)」 ②天子・宮中に関することにつける語。「鳳駕(ホウガ)」

［参考］「おおとり」は雄を「鳳」、雌を「凰(オウ)」という。

鳳の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ほう【^×鳳】

［人名用漢字］　［音］ホウ（漢）　［訓］おおとり

1. １ 聖人が世に出たときに現れるという想像上の瑞鳥。鳳凰 (ほうおう) の雄。「瑞鳳・白鳳」

1. ２ 優れた人物。「鳳児・鳳雛 (ほうすう) 」

1. ３ 天子に関する物事に冠する語。「鳳駕 (ほうが) ・鳳闕 (ほうけつ) ・鳳城」

1. ４ 相手に敬意を示す語。「鳳声」

   1. ［名のり］たか

   2. ［難読］鳳蝶 (あげはちょう) 

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