どかんとは？意味・読み方・使い方

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ど‐かん〔‐クワン〕【土管】
の解説

粘土を焼いて作った管。排水管や煙突などに用いる。

どかん
の解説

［副］

１大きく重い物が落ちたりぶつかったりしたときなどに立てる音を表す。「—と電車が車止めにぶつかる」

２爆発したり破裂したときの大きな音を表す。「—と大砲の音が響く」

３物事が一度に大きく変化するさま。「地価が—とはねあがる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

どかんの前後の言葉

どかんの例文(8)

出典：青空文庫

･･･まむようにしてそれを土管の口へ持って行くのである。彼は血の痰を見･･･梶井基次郎「冬の日」
･･･る組、親父は下水用の土管を埋めるための深いみぞを掘る組。それでこ･･･国木田独歩「窮死」
･･･そして、そこに土管が伏せられるとか、ここに石垣の石が運ばれるとか･･･島崎藤村「岩石の間」

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