出典:gooニュース
日医・釜萢敏氏「政府判断は適切だった」、感染の広がりは想定内 コロナ5類移行から1年
新型コロナウイルス感染症の5類移行から1年となるのに合わせ、日本医師会の釜萢(かまやち)敏常任理事に、移行を巡る政府判断の適否や今後のコロナ対応の在り方などを聞いた。◇1年前、5類に移行した政府の判断は適切だった。当時は、その後の感染の行方がどうなるか、不確かな面はあったが、この1年間の感染の広がりは、専門家らが想定していた範囲内で動いた。 ただ、コロナは思ったよりも
松本日医会長、財務省の社会保障関係費の抑制論を牽制
来年度以降の予算編成について、財務省が「社会保障関係費で歳出の目安を継続すべき」との考えを打ち出したことに対し、日本医師会の松本吉郎会長は4月17日の定例会見で、「高齢化の範囲内に抑えるという対応はデフレ下の遺物。失われた30年の過ちを繰り返してはならない」と強く牽制した。 財務省の考えは4月16日の財政制度等審議会財政制度分科会で示されたもの
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