出典:デジタル大辞泉(小学館)

広東住血線虫症の原因となる線虫。体長はオスが20~25ミリ、メスが22~34ミリ。成虫はネズミの肺動脈に寄生する。幼虫はカタツムリ・ナメクジ・タニシ・カエル、淡水産のエビ、陸棲のカニなどに寄生する。人には、これら中間宿主を介して経口感染する。人の体内に入った幼虫は、血液リンパ液とともに全身を回り、最終的に脊髄からに侵入して好酸球性髄膜脳炎を起こす。人に寄生した幼虫は成虫になることなく死滅する。

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