• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

糖鎖末端結合したシアル酸を切り離す作用をもつ酵素。微生物・植物・動物細胞膜の表面に存在する。インフルエンザウイルスでは、ヒトなどの宿主の細胞内で増殖したウイルス粒子が、細胞膜から離脱して別の細胞感染するのに重要役割を果たす。タミフルリレンザなどのインフルエンザ治療薬は、ノイラミニダーゼを阻害することでウイルスの増殖を抑える。NA。→ヘマグルチニン

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。