出典:デジタル大辞泉(小学館)

人工衛星や宇宙探査機などに何らかの異常が生じ、通信が極めて困難な場合に行われる通信手段。機体の状態を把握する単純な問いかけに対し、イエスとノーに相当する回答を電波のオンとオフによって行う。日本初の火星探査機のぞみに、電源系統の不具合が生じた際に考案された。小惑星探査機はやぶさがアクシデントに見舞われた時にも、この通信手段によって運用されたことで知られる。