語素《名詞「かい(甲斐)」から》
  1. 動詞の連用形や動作性の名詞などに付いて、その行為をした効果効験の意を表す。「生き—」「働き—」

  1. 主として人間関係を表す名詞に付いて、その人間関係の効果発揮する意を表す。…としてのよしみ。「友達—」

  1. 打消しや希望の助動詞などに付いて、動作状態程度を表す。

    1. 「理窟につまって、あげくには死なず—な目にあうて、一分 (いちぶん) はすたった」〈浄・曽根崎

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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