出典:gooニュース
環境省の対応「福島では丁寧だった」 水俣病発言遮断問題で内堀知事言及
伊藤信太郎環境相(衆院宮城4区)との懇談で水俣病被害者らの発言が遮られた問題で、内堀雅雄福島県知事は13日の定例記者会見で「適切でない部分があった」と述べた一方、東京電力福島第1原発事故被災地での同省の対応を「評価している」と語った。 内堀知事によると、事故対応や復興関連の協議で多くの意見が出たり発言時間を超える委員がいたりした際も予定時間を延長するなどし、今回のような遮り方はなかったという
環境省「マイクオフ」問題に宮城知事「やり方に工夫必要」 伊藤環境相について「責任痛感しているのでは」
この問題は5月1日、熊本県で開かれた伊藤信太郎環境相と水俣病の患者・被害者団体の懇談の場で、環境省の職員が、予定する3分の発言時間を過ぎたとして、発言の途中でマイクの音を絞ったものです。 この対応を巡っては、伊藤環境相と環境省に批判の声が相次ぎ、伊藤環境相は今月8日、再び熊本に赴き、患者・被害者団体に謝罪し、再び懇談の場を設ける意向を示しました。
希少種を採らないで 環境省が奄美空港で呼びかけ
奄美大島の動植物の生態系を守ろうと、環境省が、島を訪れる観光客へ生き物の希少種の採取を注意する呼びかけを行いました。環境省の職員3人が、先月、奄美空港で、観光客らにパンフレットを配って、奄美大島の動植物の捕獲や採取について注意を呼びかけました。パンフレットには捕獲や採取が禁止されている場所や動植物の名前が書かれています。
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