出典:gooニュース
鳥海ブルーラインの冬季閉鎖が解除 残雪と渓谷、日本海の大パノラマ
今年は雪が少ないうえに気温が高い日が続いたことで、道路両側の雪壁はほぼ消失していたが、秋田県側5合目の鉾立展望台(標高1150メートル)周辺では最大で高さ5メートルの残雪が見られた。冬季閉鎖(昨年11月6日から)が解除されたのは秋田県側約15キロと山形県側約14キロで、当面は秋田・一の清水と山形・駒止の両ゲート間約20キロは夜間通行止めとなる。
残雪の御嶽山7合目へ15分…コロナ禍経てゴールデンウイーク前の運行開始は5年ぶり…おんたけロープウェイが今シーズンの営業スタート
晴れ渡る空のもとで輝く、残雪の御嶽山。思わず深呼吸をしたくなるような、開放感です。御嶽山の5合目から7合目を15分で結ぶ、長野県木曽町のおんたけロープウェイの営業が25日から始まりました。この日は安全祈願祭も行われ、地元の関係者や運営会社のスタッフなどが、シーズン中の安全と盛況を願いました。
富士山に春告げる残雪「農鳥」 今年はふっくらとした姿に
富士山に25日、残雪が羽ばたく鳥のように見える「農鳥」が現れた。山梨県側の7、8合目に解け残った雪で見える春の風物詩で、今年は丸みを帯びてふっくらとした姿になった。地元では古くから、田植えや農作業を始める時期の目安とされる。 同県富士吉田市によると、4月に入ってから暖かい日が続き、昨年より約1週間早いお目見えとなった。1週間から1カ月程度で消えてしまうという。
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