弱(よわ)きを助(たす)け強(つよ)きを挫(くじ)・く
弱(よわ)り目(め)に祟(たた)り目(め)
夜(よ)を明(あ)か・す
世(よ)を挙(あ)げて
夜(よ)を籠(こ)・む
世(よ)を去(さ)・る
世(よ)を忍(しの)・ぶ
世(よ)を知(し)・る
世(よ)を捨(す)・てる
世(よ)を背(そむ)・く
世(よ)を尽(つ)く・す
夜(よ)を徹(てっ)・する
夜(よ)を徹(とお)・す
世(よ)を遁(のが)・れる
世(よ)を離(はな)・る
世(よ)を憚(はばか)・る
世(よ)を張(は)・る
夜(よ)を日(ひ)に継(つ)・ぐ
世(よ)を響(ひび)か・す
世(よ)を◦経(へ)る
世(よ)を済(わた)・す
世(よ)を渡(わた)・る
読(よ)んで字(じ)の◦如(ごと)し
来年(らいねん)の事(こと)を言(い)えば鬼(おに)が笑(わら)う
楽(らく)あれば苦(く)あり
烙印(らくいん)を押(お)さ◦れる
落月(らくげつ)屋梁(おくりょう)の想(おも)い
楽(らく)は苦(く)の種(たね)苦(く)は楽(らく)の種(たね)
洛陽(らくよう)の紙価(しか)を高(たか)める
落落(らくらく)として晨星(しんせい)の相望(あいのぞ)むが如(ごと)し
埒(らち)が明(あ)・く
埒(らち)も無(な)・い
埒(らち)を明(あ)・ける
埒(らち)を付(つ)・ける
落花(らっか)枝(えだ)に帰(かえ)らず
落花(らっか)枝(えだ)に帰(かえ)らず破鏡(はきょう)再(ふたた)び照(て)らさず
落花(らっか)心(こころ)あり
落花(らっか)情(じょう)あれども流水(りゅうすい)意(い)無(な)し
猟虎(らっこ)の皮(かわ)
﨟次(らっし)も無(な)・い
喇叭(らっぱ)を吹(ふ)・く
羅網(らもう)の鳥(とり)は高(たか)く飛(と)ばざるを恨(うら)み呑鉤(どんこう)の魚(うお)は飢(う)えを忍(しの)ばざるを嘆(なげ)く
李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず
利(り)が乗(の)・る
理(り)が非(ひ)でも
理(り)が非(ひ)にな・る
理屈(りくつ)と膏薬(こうやく)はどこへでも付(つ)く
利食(りぐ)い千人力(せんにんりき)
離見(りけん)の見(けん)
離朱(りしゅ)が明(めい)も睫上(しょうじょう)の塵(ちり)を視(み)る能(あた)わず