河童(かっぱ)に水練(すいれん)
河童(かっぱ)の川流(かわなが)れ
河童(かっぱ)の屁(へ)
渇(かつ)に臨(のぞ)みて井(い)を穿(うが)つ
勝(か)つに乗(の)・る
勝(か)つは己(おのれ)に克(か)つより大(だい)なるはなし
桂(かつら)を折(お)・る
活(かつ)を入(い)・れる
褐(かつ)を釈(と)・く
家庭(かてい)に入(はい)・る
家庭(かてい)を持(も)・つ
勝(か)てば官軍(かんぐん)負(ま)ければ賊軍(ぞくぐん)
糧(かて)を棄(す)て船(ふね)を沈(しず)む
瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず
瓜田(かでん)の履(くつ)
瓜田(かでん)李下(りか)
角(かど)が立(た)・つ
角(かど)が取(と)・れる
門(かど)広(ひろ)・し
門松(かどまつ)は冥土(めいど)の旅(たび)の一里塚(いちりづか)
門(かど)を出(い)・ず
角(かど)を入(い)・れる
角(かど)を倒(たお)さ◦ず
角(かど)を立(た)・てる
門(かど)を広(ひろ)・ぐ
門(かど)を塞(ふさ)・ぐ
鼎(かなえ)の軽重(けいちょう)を問(と)・う
鼎(かなえ)の沸(わ)くが如(ごと)し
鼎(かなえ)を扛(あ)・ぐ
鼎(かなえ)を定(さだ)む
金轡(かなぐつわ)を嵌(は)・める
金槌(かなづち)の川流(かわなが)れ
仮名(かな)に言(い)・う
叶(かな)わぬ時(とき)の神頼(かみだの)み
蟹(かに)の穴入(あなはい)り
蟹(かに)の念仏(ねんぶつ)
蟹(かに)の横這(よこば)い
蟹(かに)は食(く)ってもがに食(く)うな
蟹(かに)は甲羅(こうら)に似(に)せて穴(あな)を掘(ほ)る
科(か)に盈(み)ちて後(のち)進(すす)む
金請(かねう)けするとも人請(ひとう)けするな
金(かね)が唸(うな)・る
金(かね)が落(お)・ちる
金(かね)が敵(かたき)
金(かね)が子(こ)を生(う)・む
金(かね)が物(もの)を言(い)・う
鉦(かね)太鼓(たいこ)で探(さが)・す
金(かね)で面(つら)を張(は)・る
金(かね)に飽(あ)か・す
金(かね)に糸目(いとめ)を付(つ)け◦ない