人事(ひとごと)言(い)わば筵(むしろ)敷(し)け
人事(ひとごと)でな・い
一筋縄(ひとすじなわ)では行(い)か◦ない
一溜(ひとた)まりもな・い
一(ひと)つ穴(あな)の狐(きつね)
一(ひと)つ穴(あな)の狢(むじな)
一(ひと)つ竈(かまど)の飯(めし)を食(く)・う
一(ひと)つ釜(かま)の飯(めし)を食(く)・う
一(ひと)つな・る
一(ひと)つにな・る
一(ひと)つ間違(まちが)えば
一(ひと)つ屋根(やね)の下(した)
人伝(ひとづて)に聞(き)・く
人手(ひとで)に掛(か)か・る
人手(ひとで)に掛(か)・ける
人手(ひとで)に渡(わた)・る
人(ひと)と入(い)れ物(もの)は有(あ)り次第(しだい)
人(ひと)と成(な)・る
人(ひと)と屏風(びょうぶ)は直(すぐ)には立(た)たず
人並(ひとな)み勝(すぐ)・れる
人並(ひとな)み外(はず)・れる
人(ひと)にして恒(つね)無(な)くんば以(もっ)て巫医(ふい)を作(な)す可(べ)からず
人(ひと)に善言(ぜんげん)を与(あた)うるは布帛(ふはく)よりも煖(あたた)かなり
人(ひと)に事(つか)うるを知(し)る者(もの)にして然(しか)る後(のち)に以(もっ)て人(ひと)を使(つか)うべし
人(ひと)には添(そ)うて見(み)よ馬(うま)には乗(の)って見(み)よ
人(ひと)に因(よ)りて事(こと)を成(な)す
人(ひと)の行(い)く裏(うら)に道(みち)あり花(はな)の山(やま)
人(ひと)の一生(いっしょう)は重荷(おもに)を負(お)うて遠(とお)き道(みち)を行(ゆ)くが如(ごと)し
人(ひと)の噂(うわさ)も七十五日(しちじゅうごにち)
人(ひと)の口(くち)には戸(と)が立(た)てられない
人(ひと)の車(くるま)に乗(の)る者(もの)は人(ひと)の患(うれ)えに載(の)る
人(ひと)の疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)む
人(ひと)の宝(たから)を数(かぞ)える
人(ひと)の花(はな)は赤(あか)い
人(ひと)のふり見(み)て我(わ)がふり直(なお)せ
人(ひと)の褌(ふんどし)で相撲(すもう)を取(と)る
人(ひと)の将(まさ)に死(し)なんとする其(そ)の言(げん)や善(よ)し
人(ひと)は一代(いちだい)名(な)は末代(まつだい)
人(ひと)は落(お)ち目(め)が大事(だいじ)
人(ひと)は死(し)して名(な)を留(とど)む
人(ひと)は善悪(ぜんあく)の友(とも)による
一旗(ひとはた)揚(あ)・げる
一花(ひとはな)咲(さ)か◦せる
人(ひと)は情(なさ)け
人(ひと)はパンのみにて生(い)くる者(もの)に非(あら)ず
人(ひと)は人(ひと)我(われ)は我(われ)
人(ひと)は見(み)かけによらぬもの
人(ひと)は見目(みめ)よりただ心(こころ)
一骨(ひとほね)折(お)・る
人(ひと)木石(ぼくせき)にあらず