飄風(ひょうふう)は朝(ちょう)を終(お)えず驟雨(しゅうう)は日(ひ)を終(お)えず
平蜘蛛(ひらぐも)のよう
開(ひら)け胡麻(ごま)
皮裏(ひり)の陽秋(ようしゅう)
飛竜(ひりょう)雲(くも)に乗(の)る
飛竜(ひりょう)天(てん)に在(あ)り
比類(ひるい)な・い
蛭(ひる)に塩(しお)
昼(ひる)を欺(あざむ)・く
領巾(ひれ)振(ふ)・る
日(ひ)を改(あらた)・める
火(ひ)を入(い)・れる
非(ひ)を打(う)・つ
日(ひ)を追(お)って
火(ひ)を落(お)と・す
日(ひ)を同(おな)じくして論(ろん)ぜず
火(ひ)を掛(か)・ける
火(ひ)を乞(こ)うは燧(すい)を取(と)るに若(し)かず
火(ひ)を失(しっ)・する
火(ひ)を擦(す)・る
火(ひ)を散(ち)ら・す
火(ひ)を付(つ)・ける
火(ひ)を通(とお)・す
非(ひ)を鳴(な)ら・す
火(ひ)を吐(は)・く
火(ひ)を放(はな)・つ
火(ひ)を吹(ふ)・く
火(ひ)を吹(ふ)く力(ちから)も無(な)・い
火(ひ)を見(み)たら火事(かじ)と思(おも)え
火(ひ)を見(み)るよりも明(あき)らか
火(ひ)を以(もっ)て火(ひ)を救(すく)う
牝鶏(ひんけい)晨(あした)す
顰蹙(ひんしゅく)を買(か)・う
貧(ひん)すれば鈍(どん)する
貧(ひん)に迫(せま)・る
顰(ひん)に倣(なら)・う
貧(ひん)の盗(ぬす)みに恋(こい)の歌(うた)
貧(ひん)の病(やまい)
貧(ひん)は世界(せかい)の福(ふく)の神(かみ)
貧(ひん)は菩提(ぼだい)の種(たね)富(とみ)は輪廻(りんね)の絆(きずな)