きょく【旭】
[人名用漢字] [音]キョク(漢) [訓]あさひ あさひ。「旭光・旭日」 [名のり]あき・あきら・あさ・てる
きょく【曲】
[音]キョク(漢) [訓]まがる まげる くせ [学習漢字]3年 1 まがる。まげる。「曲折・曲線・曲面/迂曲(うきょく)・婉曲(えんきょく)・屈曲・湾曲」 2 ねじまげる。こじつける。「曲解・...
きょく【局】
[音]キョク(漢) [訓]つぼね [学習漢字]3年 〈キョク〉 1 小さく仕切る。仕切られた部分。「局限・局所・局地・局部/限局」 2 役所などの業務分担の区分。「局員・局長/医局・開局・支局...
きょく【棘】
[音]キョク(漢) [訓]いばら とげ 1 とげのある木の総称。いばら。「枳棘(ききょく)・荊棘(けいきょく)」 2 とげ。「鰭棘(ききょく)」 [難読]荊棘(いばら)
きょく【極】
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる [学習漢字]4年 〈キョク〉 1 物事の中心。「太極」 2 端まで行きつくす。きわめる。「極言・極力」 3 行きつくし...
きょく【局】
I1〔部署〕a bureau事務局a secretariat財務省予算局the Budget Bureau2〔電話局〕a telephone office [〔交換局〕exchange]3〔郵便...
きょく【曲】
1〔楽曲〕(a piece of) music覚えやすい曲an easy tune to rememberグリークのピアノ曲集(a collection of) Grieg's piano pi...
きょく【極】
I〔地球・磁気の〕a pole北[南]極the North [South] Pole陰極⇒いんきょく(陰極)陽極⇒ようきょく(陽極)II〔極限,最大限〕繁栄の極にあるHe is at the h...
きょくいん【局員】
〔官庁などの〕a bureau staff member;〔総称〕the staff of a bureau電話[郵便]局員a telephone [post] office worker/〔総...
きょくう【極右】
彼は極右に走ったHe turned ultraconservative./He became 「an extreme right-winger [a fanatical rightist].極右...
きょく【巨躯】
[共通する意味] ★並はずれて大きい体。[英] a big body[使い方]〔巨体〕▽巨体を揺すって大笑いする▽くじらの巨体〔巨躯〕▽見上げるばかりの巨躯▽巨躯を運ぶ[使い分け] 「巨躯」は硬...
きょく【局】
[共通する意味] ★国家の行政機関の組織上の区分。[英] a section[使い方]〔省〕▽公教育を管轄する省▽文部科学省〔庁〕▽県庁▽防衛庁▽警視庁▽庁舎〔局〕▽出先より局に帰る▽局長▽総務...
きょく【曲】
[共通する意味] ★ある調子や節(ふし)で作られた音楽の一つのまとまり。声楽曲や器楽曲や管弦楽曲などの総称。[英] a piece of music[使い方]〔楽曲〕▽ベートーベンの数ある楽曲の...
きょく【曲】
[共通する意味] ★おもしろみがあって、楽しんだり観賞したりすることができること。また、そういうもの。[英] taste[使い方]〔興〕▽興に乗って歌まで飛び出した▽興をそそられる▽興が醒(さ)...
きょく【極】
[共通する意味] ★これ以上はない、つきつめたところ。[英] the extremity (of)[使い方]〔極み〕▽今度の惨事は痛恨の極みです▽ぜいたくの極み〔至り〕▽光栄の至りです▽恐縮の至...
きょくがいちゅうりつ【局外中立】
国際紛争で、当事国のどちらにも味方をしないで、中立的な立場を取ること。転じて、対立関係にある者のどちらにもつかないで、公平な態度を取ること。
きょくがくあせい【曲学阿世】
学問の真理にそむいて時代の好みにおもねり、世間に気に入られるような説を唱えること。真理を曲げて、世間や時勢に迎合する言動をすること。▽「曲学」は真理を曲げた正道によらない学問。「阿世」は世におもねる意。「阿」はへつらいおもねる意。「阿世曲学あせいきょくがく」ともいう。
きょくこうのたのしみ【曲肱之楽】
清貧に甘んじて学問に励み、正しい道を行う楽しみ。また、貧しさの中にある楽しみ。
きょくじつしょうてん【旭日昇天】
勢いがきわめて盛んなたとえ。朝日が勢いよく天空に昇る意から。▽「旭日」は朝日。「昇天」は天に昇ること。
きょくすいりゅうしょう【曲水流觴】
屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、それが自分の前を流れ過ぎてしまわないうちに詩歌を作り、杯の酒を飲むという風雅な遊び。もと陰暦三月三日(また、上巳じょうしの日)に行われた風習。▽「曲水」は曲折した小川の流れ。「觴」は杯の意。中国晋しん代、王羲之おうぎしが、会稽かいけいの蘭亭らんていで文人を集めて催したものが有名。「流觴曲水りゅうしょうきょくすい」ともいう。