あいあい‐し・い【愛愛しい】
[形][文]あいあい・し[シク] 1 かわいらしい。愛らしい。「—・い、仇気(あどけ)ない微笑(ほほえみ)であったけれども」〈鏡花・婦系図〉 2 愛想がいい。なれなれしい。「先づ這方(こなた)へ...
あい‐ずみ【相住み】
同居すること。また、同居人。「—にも、忍びやかに心よくものし給ふ御方なれば」〈源・玉鬘〉
あい‐ちゃく【愛着】
[名](スル)なれ親しんだものに深く心が引かれること。あいじゃく。「—がわく」「—を深める」「古いしきたりに—する」
あおいろ‐すがた【青色姿】
青色の袍(ほう)を着た姿。「いみじき公達なれど、えしも着給はぬ綾織物を、心にまかせて着たる、—などめでたきなり」〈枕・八八〉
アガデス【Agadez】
ニジェール中央部の都市。アガデス州の州都。アイール山地南麓のオアシスに位置する。11世紀頃にサハラ交易の中継地として建設された。トゥアレグ族による皮革や銀細工などの工芸品が有名。高さ27メートル...
相手
1〔物事を一緒にする人〕a companion; one's partner遊び相手a playmateダンスの相手one's dance partner老婦人の相手をしたShe kept th...
遊ぶ
1〔遊戯をする〕play(▼playは子供の遊びについて用いられる);〔好きなことをして楽しむ〕enjoy oneselfおもちゃで遊ぶplay [amuse oneself] with a t...
後
1〔物の後部〕後の back; rear ⇒うしろ(後ろ)後の2両を切り離すdetach the two rear carsデモ隊の一番後にいたWe brought up the rear of...
言う
1〔言葉に出す〕say ((to; that)),speak, talk ((about)) (▼sayはある人の言った言葉を,またはその内容を伝える.speakは口をきく.talkはspeak...
言うなれば
⇒いわば(言わば)私の人生は言うなれば失敗の連続だったMy life has been, as it were, a succession of failures.今回の事故は言うなれば人災であ...
しょうか【消化】
[共通する意味] ★食べ物を分解すること。[英] digestion[使い方]〔消化〕スル▽食休みしたほうが消化のためにはよい▽固い食べ物は消化するのに時間がかかる〔こなれ〕▽食べ過ぎたせいかこ...
こなれ
[共通する意味] ★食べ物を分解すること。[英] digestion[使い方]〔消化〕スル▽食休みしたほうが消化のためにはよい▽固い食べ物は消化するのに時間がかかる〔こなれ〕▽食べ過ぎたせいかこ...
というと
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
といったら
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
といえば
[共通する意味] ★ある事柄を話題とし、主題とすることを表わす。[使い方]〔といえば〕▽台風といえば、伊勢湾台風の恐ろしさを今でも思い出す▽この店は味はいいが、料金が高いことが不満といえば不満だ...
えきせいかくめい【易姓革命】
王朝の交代のこと。天子の徳がなくなれば天命が別の姓の天子に改まり変わるという中国の政治思想。▽昔の中国では、天子は天命によって決まると信じられ、天子にその徳がなくなれば天命は他の人に代わり下ると信じられており、また一王朝は同じ血統(姓)で続いていくが、王朝交代の際には王室の姓が変わることからいう。「姓せいを易かえ命めいを革あらたむ」という意。
きゅうそごうびょう【窮鼠嚙猫】
弱い者でも窮地に追いつめられ、必死になれば、強い者を打ち負かすことがあるというたとえ。
さんにんせいこ【三人成虎】
噓うそや噂うわさが多くの人の話題になれば、みんながそれを信じてしまい、真実のようになってしまうということ。
しりめつれつ【支離滅裂】
ばらばらでまとまりがなく、筋道が立っていないさま。▽「支離」はばらばらなさま。「滅裂」はきれぎれ、離ればなれ。ばらばら。
すんぽふり【寸歩不離】
距離をおかず、すぐそばにいること。また、非常に密接な関係にあること。夫婦仲むつまじく、一歩も離れないこと。▽「寸歩」はごく少しの歩みの意。「寸歩すんぽ離はなれず」と訓読する。
あきやま‐さねゆき【秋山真之】
[1868〜1918]海軍中将。愛媛の生まれ。好古(よしふる)の弟。日露戦争で東郷平八郎連合艦隊司令長官の参謀。「天気晴朗なれども波高し」などの戦報の名文で知られる。
おおこうち‐かずお【大河内一男】
[1905〜1984]経済学者。東京の生まれ。河合栄治郎に社会政策学を学び、社会政策を科学の領域まで高めた。昭和38年(1963)から東大総長。同43年、大学紛争の責任をとって辞任。「太った豚よ...
カナレット【Canaletto】
[1697〜1768]イタリアの画家。本名、アントニオ=カナル(Antonio Canal)。ベネチアの町並みや運河の景観を描いた作品で有名。甥(おい)のベロットもカナレットと称し、各地の都市景...
これたか‐しんのう【惟喬親王】
[844〜897]文徳天皇の第1皇子。母は紀静子。父帝に愛されたが、母が藤原氏でないために皇嗣になれず、大宰帥(だざいのそち)・弾正尹(だんじょうのかみ)・上野大守などを歴任。のち、比叡山のふも...
すずき‐あきら【鈴木朖】
[1764〜1837]江戸後期の国学者。尾張の人。号、離屋(はなれや)。本居宣長(もとおりのりなが)の門下。品詞・活用・語源などの研究に努めた。著「言語(げんぎょ)四種論」「活語断続譜」「雅語音...