あい‐の‐くさび【間の楔】
1 木材などの継ぎ目を固定するために打ち込むくさび。 2 きまった仕事の合間に、他の仕事をすること。また、その合間の仕事。あいのつなぎ。 3 物事の流れが途切れないように、他のものを挿入して間(...
あえ‐ず【敢えず】
[連語]《動詞「あ(敢)う」の未然形+打消しの助動詞「ず」が固定して用いられたもの》 1 (動詞の連用形に付いて)十分にしおえることができないで。…しきれないで。「涙もせき—語り続ける」「取るも...
アジマス‐スラスター【azimuth thruster】
船舶の推進・方向転換装置の一つ。船底から下に突出したプロペラ(スクリュー1)付きの構造物。船体との接合部が自在に旋回するため、プロペラの推力を任意の方向に向けることができる。船内の発動機からの動...
アゾトバクター【azotobacter】
土壌中にすむ好気性細菌。空気中などの窒素を土壌中に固定し、自然界における窒素循環の役割を果たす。
あっしゅく‐きちょう【圧縮記帳】
国庫補助金・工事負担金などの交付を受けて固定資産を取得した場合、その国庫補助金などに相当する金額を資産の取得原価から控除して帳簿価額とすること。税法によって認められ、課税延期の効果をもつ。
動く
I1〔位置を変える〕move動くなDon't move./Stay there./Keep still./《口》 Stay put./Freeze.(▼「動くと撃つぞ」「足下が危ない」など,動く...
観念
1〔ある事に関する考え〕an idea; a concept平等の観念the concept of equalityそれは誤った観念だThat is a mistaken idea.彼女はアメリ...
客
〔来訪者〕a caller, a visitor;〔総称〕company;〔家庭・パーティー・旅館などの客〕a guest;〔顧客〕a customer;〔劇場などの観客〕an audience...
給与
salary《主に定期的固定給》;wage《賃金》
釘付け
I〔釘で固定すること〕表札をドアに釘付けにしたI nailed a nameplate to the door.台風に備えて窓を釘付けにしたWe nailed down the windows ...
いってい【一定】
[共通する意味] ★一つに定まって動かないこと。[英] fixation[使い方]〔一定〕スル▽温度が一定している部屋▽一定の収入で暮らす〔固定〕スル▽足をギプスで固定する▽固定客[使い分け]【...
こてい【固定】
[共通する意味] ★一つに定まって動かないこと。[英] fixation[使い方]〔一定〕スル▽温度が一定している部屋▽一定の収入で暮らす〔固定〕スル▽足をギプスで固定する▽固定客[使い分け]【...
ぶらさげる【ぶら下げる】
[共通する意味] ★ある位置に一部分を固定して、その他の部分が低い所にあるようにする。[英] to hang down[使い方]〔垂らす〕(サ五)▽髪を肩まで垂らす〔吊す〕(サ五)▽干し柿(がき...
せんにゅうかん【先入観】
[共通する意味] ★以前からもっている固定した考え、見方。[英] preconception[使い方]〔先入観〕▽先入観で人を判断してはいけない▽先入観が邪魔をして正しい見方ができない〔先入主〕...
つるす【吊す】
[共通する意味] ★ある位置に一部分を固定して、その他の部分が低い所にあるようにする。[英] to hang down[使い方]〔垂らす〕(サ五)▽髪を肩まで垂らす〔吊す〕(サ五)▽干し柿(がき...
くうくうじゃくじゃく【空空寂寂】
空虚で静寂なさま。執着や煩悩ぼんのうを除いた静かな心の境地。無心。転じて、何もなく静かなさま。また、思慮や分別のないさま。▽仏教語。「空」はこの世の有形・無形の一切のものは、固定した実体がないこと。「寂」はひっそりと静かな意。煩悩や執着のない静寂なあり方が本性であること。
くうそくぜしき【空即是色】
固定的な実体がなく空くうであることで、はじめて現象界の万物が成立するということ。万物の真の姿は実体がなく空だが、その空は一方的にすべてを否定する虚無ではなく、それがそのままこの世に存在する物の姿でもある意。▽仏教語。「空」は固定的な実体のないこと。「色」はいろ、かたちあるもの。この世のすべての物質的存在のこと。
しきそくぜくう【色即是空】
現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ。▽仏教語。「色」はこの世のすべての事物や現象。「空」は固定的な実体がなく空無であること。
てつじゅかいか【鉄樹開花】
いつまで待っても見込みがないたとえ。また、きわめてまれなことのたとえ。また、固定していて不変と思われていたものが、実は変わることのたとえ。▽仏教語。「鉄樹」は鉄でできた木。また、広西に産し、六十年に一度、丁卯ひのとうの年にだけ花が咲くという木のこと。ありえないこと、また、めったに来るものではないことからいう。「鉄樹てつじゅ花はなを開ひらく」と訓読する。
ににんさんきゃく【二人三脚】
二人が歩調を合わせ、協力して物事を成し遂げようとすることのたとえ。また、二人が並び、互いの内側の足首をひもで縛って固定し、二人合わせて三本の足で走る競技の名。