アイアンブリッジ‐きょうこく【アイアンブリッジ峡谷】
《Ironbridge》英国バーミンガムの西約50キロメートル、産業革命の発祥地コールブルックデールにある峡谷。この峡谷に、1779年に世界で初めて鉄の橋(アイアンブリッジ)が架けられた。橋は、...
アイ‐エヌ‐ティー‐エー【INTA】
《International Trademark Association》国際登録商標協会。1878年設立。1993年、全米登録商標協会(USTA)から改称。
アイ‐エフ‐アール‐ビー【IFRB】
《International Frequency Registration Board》国際周波数登録委員会。ITU(国際電気通信連合)の一機関。
アイ‐エル【IL】
《injured list》米国メジャーリーグで、故障者リストのこと。けがや病気などをした選手を登録する名簿で、15日間と60日間の2種類がある。登録された選手は、その期間中は試合に出場できない...
アイガー【Eiger】
スイス中南部、ベルン州、ベルナーアルプスの高峰。標高3970メートル。北壁は困難な登頂ルートとして知られる。1858年、英国のチャールズ=バリントンらが初登頂に成功。メンヒとの間にアイガー氷河が...
喘ぐ
I〔息を切らす〕pant; gasp; breathe heavily彼はあえぎながら坂を登って行ったHe climbed the slope panting [breathing hard]....
上がる
I1〔下から上に行く〕rise, go [come] up;〔登る〕climb up火山から煙が上がっているのが見えたI saw smoke rising from the volcano.彼は...
上げ潮
I⇒まんちょう(満潮)II〔登り調子〕彼の人気は上げ潮になってきたHis popularity 「has been increasing [is on the rise].
揚げ幕
〔橋懸りの出入り口の幕〕the curtain from behind which Noh [Kabuki] actors make their stage entrances揚げ幕から登場する...
足掛かり
I〔足場〕a foothold; a footing(▼単数で)木の根が急坂を登る足掛かりとなったTree roots provided footholds for climbing the s...
とうろく【登録】
[共通する意味] ★一定の事項を公簿に載せること。[英] registration[使い方]〔登録〕スル▽正式に会員として登録される▽印鑑登録〔登記〕スル▽買った土地の登記手続が完了した[使い分...
とうき【登記】
[共通する意味] ★一定の事項を公簿に載せること。[英] registration[使い方]〔登録〕スル▽正式に会員として登録される▽印鑑登録〔登記〕スル▽買った土地の登記手続が完了した[使い分...
たいとう【台頭】
[共通する意味] ★人や世間にその存在を知られるようになること。[英] a debut[使い方]〔台頭〕スル▽若手の台頭が目ざましい▽ファシズムが台頭する〔登場〕スル▽在来線に新しい車両が登場し...
とうじょう【登場】
[共通する意味] ★人や世間にその存在を知られるようになること。[英] a debut[使い方]〔台頭〕スル▽若手の台頭が目ざましい▽ファシズムが台頭する〔登場〕スル▽在来線に新しい車両が登場し...
デビュー
[共通する意味] ★人や世間にその存在を知られるようになること。[英] a debut[使い方]〔台頭〕スル▽若手の台頭が目ざましい▽ファシズムが台頭する〔登場〕スル▽在来線に新しい車両が登場し...
うかとうせん【羽化登仙】
酒などに酔って快い気分になることのたとえ。天にも昇る心地。羽が生え仙人になって、天に昇る意から。▽「羽化」は羽が生えて、空を自由に翔かける仙人になること。「登仙」は天に昇って仙人になる意。
えんぼくきゅうぎょ【縁木求魚】
木によじ登って魚をとろうとする意から、方法が間違っているために目的を達するのがむずかしいこと。また、やろうとしても絶対に不可能なこと。むりな望みのたとえ。
こうせきゆうめい【考績幽明】
成績を審査して暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させること。▽「考績」は官吏の成績を調べること。「幽明」は暗愚と賢明のこと。「幽」は暗い意。古代中国では三年に一度諸官の成績を調べ、それを三度(合計九年)調べて暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させたという。
しんげんしょはん【身言書判】
人材を登用する際に、人物鑑定の規準とするもの。中国唐代における、官吏登用の人物試験の四つの規準、容姿・言葉遣い・筆跡(文字)・文章をいう。▽「身」は容貌ようぼう、「言」は言辞、「書」は書道、「判」は文章のこと。
せっかはんりゅう【折花攀柳】
遊女の働く花柳街で、彼女たちと遊ぶこと。▽「折花」は花を手折ること、「攀柳」は柳の枝を引く意。昔、遊び女のいた花柳街には多くの柳が植えられていたことから、これを柳巷花街りゅうこうかがいといい、そこで遊ぶ意に用いられた語。
あくたがわ‐りゅうのすけ【芥川竜之介】
[1892〜1927]小説家。東京の生まれ。第三次・第四次「新思潮」同人。大正5年(1916)「鼻」で夏目漱石に認められて作家として登場。新技巧派の代表作家とされる。昭和2年(1927)自殺。命...
こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】
源氏物語の登場人物。 桐壺帝の女御。朱雀院の母。帝に愛された桐壺の更衣をねたみ、その子の光源氏につらく当たる。弘徽殿の大后(おおきさき)。
頭中将(とうのちゅうじょう)の娘。柏木の妹。冷泉帝...
ごだいご‐てんのう【後醍醐天皇】
[1288〜1339]第96代天皇。在位1318〜1339。後宇多天皇の第2皇子。名は尊治(たかはる)。天皇親政・人材登用など政治の改革に努め、鎌倉幕府打倒を図ったが、正中の変(1324)・元弘...
ほった‐やいち【堀田弥一】
[1909〜2011]登山家。富山の生まれ。昭和11年(1936)、立教大登山隊の隊長として北インドの未踏峰ナンダコートに挑み、日本人初のヒマラヤ登頂に成功した。著作に「ヒマラヤ初登頂」など。
モディアノ【Patrick Modiano】
[1945〜 ]フランスの小説家。1968年「エトワール広場」でデビュー。登場人物がアイデンティティーを求めてさまよう姿を、叙情的な筆致で描き出した作品が多い。1978年ゴンクール賞、2014年...