あ【亜】
日本の詩雑誌。大正13年(1924)11月、安西冬衛、北川冬彦、滝口武士らが中心となり中国の大連で創刊。短詩、新散文詩の試みなど、昭和初期の日本のモダニズム詩の発展につながる実験的作品の発表の場...
アイ‐エス‐アイ‐エス【ISIS】
《International Satellite for Ionospheric Studies》国際電離層研究衛星。NASAとカナダが1969年と1971年に打ち上げた科学衛星。電離層がどのよ...
アイ‐エス‐エス【ISS】
《Ionosphere Sounding Satellite》電離層観測衛星。昭和51年(1976)に打ち上げられた日本最初の実用衛星。昭和53年(1978)には2号(ISS-b)が打ち上げられ...
アイ‐エス‐シー‐シー‐ピー【ISCCP】
《International Satellite Cloud Climatology Project》国際衛星雲気候計画。5個の静止気象衛星と2個の極軌道衛星を用いて地球の輝度・雲量に関するデー...
アイ‐エス‐ディー‐ビー【ISDB】
《Integrated Services Digital Broadcasting》日本のデジタルテレビ放送の規格。NHKが中心となって開発。デジタル衛星放送向けのISDB-S、地上デジタルテレ...
異彩
彼は現代音楽界で異彩を放っている〔目立つ,傑出する〕He 「stands out [is conspicuous] among contemporary musicians./〔傑出する〕He ...
一戦
a battle; an engagement一戦を交えるfight a battle/〔勝負〕have a game [bout] ((with)) (▼boutはボクシング,相撲などで)国境...
打ち上げ
launch《ロケットなどの》[参考]ここでは主として「ロケット・衛星などの打ち上げ」を扱う。
打ち上げ
I〔発射〕(a) launching; a launch人工衛星の打ち上げthe launching of a (man-made) satelliteロケットの打ち上げに成功したThe roc...
打ち上げ費用
launch costs《ミサイル・衛星など》
けいご【警護】
[共通する意味] ★犯罪や災害を未然に防ぐよう、警戒して、守ること。[英] to guard[使い方]〔警護〕スル▽警護をかためる▽大統領の身辺を警護する〔警衛〕スル▽首相官邸の警衛に当たる〔護...
もんえい【門衛】
[共通する意味] ★見張りをする役の人。[英] a keeper[使い方]〔番人〕▽扉の前に番人が立っている▽法の番人〔守衛〕▽守衛が建物内を見回る▽守衛室〔門衛〕▽入り口で門衛に呼びとめられる...
しゅえい【守衛】
[共通する意味] ★見張りをする役の人。[英] a keeper[使い方]〔番人〕▽扉の前に番人が立っている▽法の番人〔守衛〕▽守衛が建物内を見回る▽守衛室〔門衛〕▽入り口で門衛に呼びとめられる...
もんばん【門番】
[共通する意味] ★見張りをする役の人。[英] a keeper[使い方]〔番人〕▽扉の前に番人が立っている▽法の番人〔守衛〕▽守衛が建物内を見回る▽守衛室〔門衛〕▽入り口で門衛に呼びとめられる...
ほごこく【保護国】
[共通する意味] ★他国の影響下にある国。[使い分け] 「属国」「従属国」は、他国の支配下にある独立していない国。「衛星国」は、強大な大国の周辺にあって、その支配下、または強い影響下にある小国。...
かじょうぼうえい【過剰防衛】
自分の身を守るために、正当として許される一定の限度を超えて反撃すること。▽「過剰」は必要以上に多くあること。
きょじつひまく【虚実皮膜】
芸は実と虚の境の微妙なところにあること。事実と虚構との微妙な境界に芸術の真実があるとする論。江戸時代、近松門左衛門ちかまつもんざえもんが唱えたとされる芸術論。▽「虚実」はうそとまこと。虚構と事実。「皮膜」は皮膚と粘膜。転じて、区別できないほどの微妙な違いのたとえ。「膜」は「にく」とも読む。
せいえいてんかい【精衛填海】
人ができそうもないことを企てて、結局それが無駄に終わること。また、いつまでも悔やみ続けること。▽「精衛」は、古代炎帝えんていの娘が溺死できしして変身したという小鳥の名。「填海」は海をうずめる意。意志の強固なことにも用いる。「精衛せいえい海うみを填うずむ」と訓読する。
ぞうはんゆうり【造反有理】
体制に逆らうには道理があるということ。▽「造反」は謀反のこと。多く体制に追いつめられて起こす反乱をいう。毛沢東が革命戦争中に用いた言葉。のち文化大革命のときに、紅衛兵がスローガンの一つとして用いた。
いちむら‐うざえもん【市村羽左衛門】
歌舞伎俳優。市村座の座元。俳優を兼ねたのは4世から。 (初世)[1605〜1652]本名、村山又三郎。和泉(いずみ)国堺の人。江戸に村山座を創設。
(3世)[1635〜1686]初めて市村宇...
おのえ‐きくごろう【尾上菊五郎】
歌舞伎俳優。屋号、音羽屋。 (初世)[1717〜1784]京都の人。初め女形、のち江戸で立役となり、華やかな芸風で人気があった。
(5世)[1844〜1903]12世市村羽左衛門の次男。前名...
ガリレオ【Galileo】
⇒ガリレイ
EU(欧州連合)とESA(欧州宇宙機関)が中心となって構築した衛星測位システム。30基の人工衛星で衛星コンステレーションを構成し、測位精度1メートルを目指すもの。2005年に試験...
さかいだ‐かきえもん【酒井田柿右衛門】
[1596〜1666]江戸初期の陶工。肥前国有田の人。中国の上絵付けの技法を学び、日本で初めて赤絵の焼成に成功、国内外に大きな影響を与えた。子孫代々柿右衛門を名乗り、その作品をも柿右衛門という。
りく‐しゅうふ【陸秀夫】
[1236〜1279]中国、南宋末の忠臣。字(あざな)は君実。塩城(江蘇省)の人。宋の恭宗が元に下ったあと、張世傑らと子の益王(瑞宗)を擁して戦い、その没後は衛王を奉じて崖山(広東省)に移ったが...