こく【石】
⇒せき
こく【克】
[常用漢字] [音]コク(呉)(漢) [訓]かつ よく 1 がんばって打ちかつ。「克己・克服/相克・超克・下克上」 2 よく…する。十分に。「克明」 [補説]1は「剋」と通用する。 [名のり]い...
こく【告】
[音]コク(呉)(漢) [訓]つげる [学習漢字]5年 1 つげる。知らせる。「告知・告白・告別/警告・広告・申告・宣告・忠告・通告・布告・報告・密告・予告」 2 訴える。「告訴・告発/原告・抗...
こく【谷】
[音]コク(呉)(漢) [訓]たに や やつ きわまる [学習漢字]2年 〈コク〉山間のくぼ地。たに。「谷風/峡谷・空谷・渓谷・幽谷」 〈たに〉「谷川・谷底・谷間(たにま・たにあい)」 〈...
こく【刻】
[音]コク(呉)(漢) [訓]きざむ [学習漢字]6年 1 刃物で切れ目を入れる。きざむ。「刻印/印刻・陰刻・彫刻・篆刻(てんこく)」 2 版木に彫る。書物を刊行する。「板刻・復刻・覆刻・翻刻」...
こく
1〔放つ〕屁をこくlay [rip off] a fart2〔言う〕うそをこくなDon't tell lies./Don't lie to me!
こく【▲濃】
1〔濃厚なうまみ〕〔酒の〕body;〔料理の〕flavorこのワインはこくがあるThis is a full-bodied wine.牛乳を加えるとスープにこくが出るAdding milk gi...
こく【石】
〔容積の単位〕a koku ((単複同形)) (▼5.12 U.S. bushels)500石取りの武士a samurai with a five hundred koku stipend
こく【酷】
酷な 〔無情な〕cruel;〔苛酷な〕harsh, severe;〔厳しい〕strict酷な人a severe [cruel] person酷な批評harsh [scathing] critic...
こくい【国威】
国威を高める[傷付ける]enhance [tarnish/《文》 sully] (the) national prestige [dignity]国威を発揚する⇒はつよう(発揚)
こく
[共通する意味] ★飲食物の、好ましい味の良さ。[英] flavor[使い方]〔こく〕▽こくのあるウイスキー▽口全体に広がるこくのあるまろやかさ〔風味〕▽産地直送ならではの新鮮な風味▽素材の持つ...
こく【酷】
[共通する意味] ★扱い方がむごたらしく、ひどいさま。無慈悲すぎるさま。[英] cruelty; brutality[使い方]〔残酷〕(名・形動)▽これ以上彼を苦しめるのは残酷だ〔残虐〕(名・形...
こくい【国威】
[共通する意味] ★外国に対することのできる国家の力。[英] national power[使い方]〔国力〕▽国力を高める▽国力が疲弊(ひへい)する〔国威〕▽諸外国に対し、国威を発揚する[使い分...
こくえい【国営】
[共通する意味] ★国家が経営すること。[英] government management[使い方]〔国営〕▽国営の事業▽国営放送〔官営〕▽官営の工場▽官営農場[使い分け] 「官営」は、「国営」...
こくえき【国益】
[共通する意味] ★国家の利益。[英] national interest[使い方]〔国益〕▽国益を守る▽戦争は国益に反する〔国利〕▽国利民福[使い分け] 「国利」は、例文のような成語の中で使わ...
こくいせんよう【国威宣揚】
国家の威光を示すこと。
こくさくのきよう【告朔餼羊】
古くから続いている習慣や年中行事は、理由もなく廃絶してはならないということのたとえ。
こくしむそう【国士無双】
国中で並ぶ者がないほどすぐれた人物のこと。▽「国士」は国の中で傑出した人のこと。「無双」は二つとない、並ぶものがないこと。もと、漢かんの蕭何しょうかが、後に軍の指揮官として漢王朝の成立に大功をあげた韓信かんしんを評して、劉邦りゅうほう(漢の高祖)に推薦したときの語。
こくしゅうきゅうけん【刻舟求剣】
時代の変化を知らずに、古い方法や慣習などに固執することのたとえ。
こくしょくてんこう【国色天香】
牡丹ぼたんのこと。また、非常に美しい人の形容。▽「国色」は国中で第一の美しい色。また、国一番の美人。「天香」は天のものかと思うばかりの妙たえなる香り。すばらしい香りの意。「天香国色てんこうこくしょく」ともいう。出典に引用された李正封りせいほうの詩句「国色朝あしたに酒を酣たのしみ、天香夜に衣を染む」による。
こくあ【国阿】
[1314〜1405]室町前期の僧。時宗(じしゅう)国阿派の祖。播磨(はりま)の人。出家して随心、のち真空と称し、託阿(たくあ)に師事して名を国阿と改めた。諸国を遊行(ゆぎょう)し、京都双林寺・...
こく‐し【告子】
中国、戦国時代の思想家。一説に、名は不害。孟子と論争し、孟子の性善説に対し、人間の本性は善とも悪とも判別できず、導き方で善悪が定まるとした。生没年未詳。
こくせん‐や【国姓爺】
⇒ていせいこう(鄭成功) (「国性爺」と書く)浄瑠璃「国性爺合戦」の主人公。明朝再興のために戦った鄭成功をモデルとする。和藤内(わとうない)。
こく‐たいし【黒太子】
エドワードの異称。黒い鎧(よろい)を着用したことから。
コクトー【Jean Cocteau】
[1889〜1963]フランスの作家。詩・小説・演劇・映画・絵画など、多様な分野で活躍。前衛的作風により、独自の美を追求した。詩「ポエジー」、小説「恐るべき子供たち」、映画「美女と野獣」「オルフ...