けぶ・る【煙る/烟る】
[動ラ五(四)]《「けむる」の古形》 1 「けむる1」に同じ。「御飯を焚(たい)て居て、余り—・りましたから」〈鉄腸・雪中梅〉 2 「けむる2」に同じ。「裏町は—・るように白い砂けむりをあげて」...
アムルイブン‐アル‐アース‐モスク【Amr Ibn al-As Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、オールドカイロにあるイスラム寺院。名称はエジプトを征服したアラブ軍の将軍アムルに由来する。7世紀半ばに創設され、同国およびアフリカ大陸で最古のものとして知られる。何...
ネムルト‐こ【ネムルト湖】
《Nemrut Gölü》トルコ東部、ネムルトダウ(ネムルト山)にあるカルデラ湖。バン湖の西岸の都市タトバンの北郊に位置する。世界有数の規模のカルデラ湖であり、風光明媚な観光地として知られる。
はつ‐しお【初入】
1 染め物を初めて染め液に浸すこと。ひとしお。 2 草木の葉が春や秋に色づき始めること。「浅みどり—染むる春雨に野なる草木ぞ色まさりける」〈風雅・春中〉 3 涙で袖の色が変わること。嘆き悲しむさ...
ひ【被】
[常用漢字] [音]ヒ(漢) [訓]こうむる おおう かぶる かずく きせ 1 上からおおう。かぶせる。「被覆・被膜/光被」 2 着る。かぶる。かぶるもの。「被服/花被・外被・法被(はっぴ)」 ...
過ち
〔過失〕a mistake, an error;〔へま〕a blunder;〔落ち度〕a fault大きな過ちを犯したHe made a terrible mistake./He committ...
負う
I⇒せおう(背負う)彼女は子供を負ってやって来たShe came with a child on her back.II1〔責任などを引き受ける〕責任を負うtake [assume] respo...
煙る
⇒けむる(煙る)
惨禍
a terrible disaster; a calamity戦争の惨禍をこうむるsuffer the ravages of war
寝る
I1〔横になる〕lie down芝生[地面/ベッド]に寝るlie 「on the lawn [on the ground/in bed]大の字になって寝るlie sprawled [stretc...
かぶる【被る】
[共通する意味] ★帽子や面などで頭や顔の表面をおおう。[英] to wear【帽子などを】[使い方]〔被る〕(かぶる)(ラ五)▽帽子をかぶる▽布団をかぶって寝る[補足]◇「水をかぶる」のように...
てんちゅう【天誅】
[共通する意味] ★人間を超えた存在が、人間をこらしめ、償いとして与える苦しみ。[英] Heaven's punishment[使い方]〔罰〕▽罰が当たる▽これも親不孝をした罰だ〔天罰〕▽天罰が...
しんばつ【神罰】
[共通する意味] ★人間を超えた存在が、人間をこらしめ、償いとして与える苦しみ。[英] Heaven's punishment[使い方]〔罰〕▽罰が当たる▽これも親不孝をした罰だ〔天罰〕▽天罰が...
ばち【罰】
[共通する意味] ★人間を超えた存在が、人間をこらしめ、償いとして与える苦しみ。[英] Heaven's punishment[使い方]〔罰〕▽罰が当たる▽これも親不孝をした罰だ〔天罰〕▽天罰が...
てんばつ【天罰】
[共通する意味] ★人間を超えた存在が、人間をこらしめ、償いとして与える苦しみ。[英] Heaven's punishment[使い方]〔罰〕▽罰が当たる▽これも親不孝をした罰だ〔天罰〕▽天罰が...
いんしょうしつだい【因小失大】
小さな利益にこだわり、かえって大きな損失を招くこと。▽「小しょうに因よりて大だいを失うしなう」と訓読する。
ひがいもうそう【被害妄想】
自分が他人から、ありもしない危害を受けていると思い込むこと。精神疾患にしばしば見られる。▽「妄想」は根拠もないのに、あることを真実と確信し、いくらその誤りを立証しても承知しないこと。もと、仏教語でよこしまな思いをいう。
ひはつえいかん【被髪纓冠】
非常に急いでいること。たいへん急いで行動すること。▽「被髪」は髪を被こうむる意で、振り乱した髪の毛が頭にかぶさること。「纓冠」は冠のひもを結ぶ意。髪を振り乱したまま髪を束ねずに冠のひもを結ぶことから。
ゴムウカ【Gomułka】
⇒ゴムルカ
さんとう‐きょうでん【山東京伝】
[1761〜1816]江戸後期の戯作者・浮世絵師。江戸の人。本名、岩瀬醒(いわせさむる)。通称、京屋伝蔵。浮世絵を北尾重政に学び、北尾政演(まさのぶ)と名乗る。のち、戯作に筆をふるった。寛政の改...
じゅん‐てい【順帝】
[115〜144]中国、後漢の第8代皇帝。在位125〜144。名は保。安帝の子。 [1320〜1370]中国、元最後(第10代)の皇帝。在位1333〜1370。名はトゴン=テムル。権臣バヤン...
バイバルス【Baybars】
[1228ころ〜1277]マムルーク朝第5代のスルターン。在位1260〜1277。モンゴル軍・十字軍と戦い、王朝の基礎を固めた。アラブの英雄譚「バイバルス物語」の主人公。
ホフマン【Ernst Theodor Amadeus Hoffmann】
[1776〜1822]ドイツの小説家。判事兼作家の生活を送り、怪奇的、幻想的な作品を書いた。絵画・音楽にもすぐれた。作「黄金の壺(つぼ)」「悪魔の霊液」「牡猫ムルの人生観」など。