アイエー‐サーバー【IAサーバー】
《Intel architecture server》米国インテル社のCPUを搭載したサーバーの総称。PCサーバーとほぼ同義だが、サーバー用に特化した製品も含むため、区別していう。x86およびそ...
あい‐きょう【愛嬌/愛敬】
《古くは「あいぎょう」》 1 にこやかで、かわいらしいこと。「—のある娘」「口もとに—がある」 2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「—たっぷりに話す」 3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞...
あい‐じるし【合(い)印】
1 器物などの組み合わせが紛れないように、それぞれにつけておくそろいのしるし。 2 他と区別するためのしるし。特に戦場で敵味方の区別をするために、兜(かぶと)や袖(そで)の一部につけた一定の標識...
アイヌ‐ご【アイヌ語】
アイヌの言語。文字をもたず、系統について諸説ある。母音は日本語と同じ五母音で、子音は少なく、有声・無声の対立はない。時制の区別はなく、動詞や名詞に人称を示す接辞がつく。
あいまい‐アクセント【曖昧アクセント】
日本語の諸方言におけるアクセントの一。型の区別があるにはあるが非常に曖昧で、一型(いっけい)アクセントへ移行する寸前のものと考えられている。石川県能登地方など主として一型アクセントの周辺にみられ...
兄
one's older [elder] brother;《口》 one's big brother(▼特に子供が言う場合)一番上の兄one's oldest [eldest] brother(▼...
ありあり
〔はっきりと〕clearly;〔他と区別できるほど明瞭に〕distinctly;〔生き生きと〕vividly月の光で背の高い人影をありありと見ることができたI could 「make out [...
妹
one's (younger) sister(▼特に区別する時以外はyoungerを省く);one's little sister;〔義妹〕one's sister-in-law;〔異母妹〕on...
色分け
I〔色を分けて彩色し区別すること〕色分けする color-code; separate by color; distinguish by using different colorsII〔分類〕...
弟
one's (younger) brother(▼英米では特に区別するとき以外はyoungerをつけない);〔義弟〕one's brother-in-law ((複 brothers-in-la...
くべつ【区別】
[共通する意味] ★分けること。特に、違いによって他と分けること。[英] distinction[使い方]〔区別〕スル▽団体用入り口と個人用とを区別して設ける▽公私の区別をつける〔区分〕スル▽棚...
くぶん【区分】
[共通する意味] ★分けること。特に、違いによって他と分けること。[英] distinction[使い方]〔区別〕スル▽団体用入り口と個人用とを区別して設ける▽公私の区別をつける〔区分〕スル▽棚...
かんべつ【鑑別】
[共通する意味] ★物事の性質、種類などを区別すること。[英] discernment[使い方]〔識別〕スル▽暗くてだれか識別できない▽色や形を識別する能力〔鑑別〕スル▽ひなの雌雄を鑑別する〔鑑...
はんべつ【判別】
[共通する意味] ★物事の性質、種類などを区別すること。[英] discernment[使い方]〔識別〕スル▽暗くてだれか識別できない▽色や形を識別する能力〔鑑別〕スル▽ひなの雌雄を鑑別する〔鑑...
べんべつ【弁別】
[共通する意味] ★物事の性質、種類などを区別すること。[英] discernment[使い方]〔識別〕スル▽暗くてだれか識別できない▽色や形を識別する能力〔鑑別〕スル▽ひなの雌雄を鑑別する〔鑑...
いっしどうじん【一視同仁】
すべてを平等に慈しみ差別しないこと。えこひいきがなく、だれかれの区別なく同じように人を遇すること。また、身分・出身・敵味方などにかかわらず、どんな人でも平等に慈しみ、禽獣きんじゅうにも区別なく接すること。▽「一視」は同じように見ること。「仁」は思いやり・愛情の意。「同仁一視どうじんいっし」ともいう。
おんしんびょうどう【怨親平等】
敵も味方も同じように処遇すること。恨み敵対した者も親しい人も同じように扱うこと。▽もと仏教語で、敵味方の恩讐おんしゅうを越えて、区別なく同じように極楽往生させること。「怨親」は自分を害する者と、自分に味方してくれる者の意。
きょじつひまく【虚実皮膜】
芸は実と虚の境の微妙なところにあること。事実と虚構との微妙な境界に芸術の真実があるとする論。江戸時代、近松門左衛門ちかまつもんざえもんが唱えたとされる芸術論。▽「虚実」はうそとまこと。虚構と事実。「皮膜」は皮膚と粘膜。転じて、区別できないほどの微妙な違いのたとえ。「膜」は「にく」とも読む。
ぎょくせきこんこう【玉石混淆】
すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ。宝玉と石ころが混じり合っている意から。▽「玉石」は宝玉と石。よいものと悪いもの、賢者と愚者などのたとえ。「混淆」はいろいろなものが入り混じること。「淆」は「交」とも書く。
ぎょくせきどうさい【玉石同砕】
善悪・賢愚の区別なくすべて滅び、なくなるたとえ。宝玉と石ころがともに砕け、なくなる意から。▽「玉石ぎょくせき同ともに(同おなじく)砕くだく」と訓読する。
アダムズ【Walter Sydney Adams】
[1876〜1956]米国の天体物理学者。恒星のスペクトル線から巨星と矮星(わいせい)とを区別。重力による赤方偏移を検出して、白色矮星の高密度を実証した。
アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】
[1193ころ〜1280]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れて、理性と信仰の領域を区別した。トマス=アクィナスの師。
ギルバート【William Gilbert】
[1544〜1603]英国の医師・物理学者。磁気現象を実験的に研究し、地球が磁石であるという仮説を導入。磁気と区別して電気にエレクトリックの名称を与えた。磁気学の父とよばれる。著「磁石について」6巻。
シュライエルマッハー【Friedrich Ernst Daniel Schleiermacher】
[1768〜1834]ドイツの神学者・哲学者。19世紀におけるプロテスタント神学の第一人者とされる。宗教を哲学と道徳から区別して宇宙の直観と感情の領域とみなし、その本質は無限者に対する絶対依存の...
バトラー【Samuel Butler】
[1612〜1680]英国の詩人。王党派として清教徒を攻撃した風刺詩「ヒューディブラス」で知られる。同姓同名の小説家と区別して、ヒューディブラスのバトラーとよばれる。