あかつき
平成22年(2010)5月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げた日本初の金星探査機PLANET-C(プラネットシー)の愛称。赤外線・紫外線などの各種カメラを搭載し、金星上空の広範囲で吹く...
あか‐はた【赤旗】
1 赤色の旗。 2 革命派の旗。共産党や労働者が掲げる旗。 3 危険信号の旗。 4 競技などで、失敗・無効を示す旗。 5 平氏の旗。源氏の白旗に対する。 [補説]機関紙名別項。→赤旗
あき‐らか【明らか】
[形動][文][ナリ] 1 光が満ちて、明るく物を照らしているさま。曇りなく明るいさま。「水の中に—な光線がさし透って」〈花袋・田舎教師〉 「夜深き月の—にさし出でて」〈源・椎本〉 2 はっきり...
揚(あ)げ足(あし)を取(と)・る
《技を掛けようとした相手の足を取って倒すところから》人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味...
あげ‐く【挙(げ)句/揚(げ)句】
1 連歌・連句の最後の七・七の句。→発句(ほっく) 2 終わり。結果。末(すえ)。「苦労した—が失敗とは情けない」 3 (副詞的に用いて)結局のところ。その結果として。現在では、連体修飾語を上に...
足固め
I〔足をきたえる〕walking practice, leg-strengthening exercise(s);〔柔道・レスリングで〕a leg hold, an ashigatame足固めを...
当て擦り
「a snide [an insinuating/a catty] remark ((about));《口》 a dig ((at));《口》 a cut ((at))当てこすりを言うinsin...
後後
1〔将来〕後々のためにfor the sake of the future後々面倒が起こらないようにうまく処理したまえDeal carefully with this matter now to...
洗い浚い
彼は思っていることを洗いざらい話したHe told everything he had been thinking.彼がそのプロジェクトに失敗した話を洗いざらい人に話したI passed on ...
荒立つ
1〔荒々しくなる〕台風が近付くにつれて波は荒立ってきたThe waves got higher as the typhoon approached.失敗の知らせを聞いて彼の気持ちは荒立ったHe ...
どじ
[共通する意味] ★失敗すること。[英] a blunder[使い方]〔どじ〕(名・形動)〔へま〕(名・形動)[使い分け]【1】「ぽか」は、思いがけなくやってしまった、とんでもない失敗。【2】「...
しっぱい【失敗】
[共通する意味] ★物事のやり方や方法を誤り、期待した結果にならないこと。[英] failure[使い方]〔失敗〕スル▽催しは失敗に終わった▽急いだことが予期せぬ失敗を招くことになった〔失策〕▽...
しっさく【失策】
[共通する意味] ★物事のやり方や方法を誤り、期待した結果にならないこと。[英] failure[使い方]〔失敗〕スル▽催しは失敗に終わった▽急いだことが予期せぬ失敗を招くことになった〔失策〕▽...
へま
[共通する意味] ★失敗すること。[英] a blunder[使い方]〔どじ〕(名・形動)〔へま〕(名・形動)[使い分け]【1】「ぽか」は、思いがけなくやってしまった、とんでもない失敗。【2】「...
ぽか
[共通する意味] ★失敗すること。[英] a blunder[使い方]〔どじ〕(名・形動)〔へま〕(名・形動)[使い分け]【1】「ぽか」は、思いがけなくやってしまった、とんでもない失敗。【2】「...
いんかんふえん【殷鑑不遠】
身近な失敗例を自分の戒めとせよというたとえ。また、自分の戒めとなるものは、近くにあることのたとえ。▽「殷」は古代中国の国の名。「鑑」は鏡で、手本の意。中国の古代王朝は夏(商ともいう)から始まり、殷、周と続く。殷王朝の戒めとなるよい見本は遠くに求めなくても、すぐ前代の夏王朝の暴政による滅亡があるという意。戒めとなる失敗の前例は遠くに求めずとも、身近にあるからこれを戒めとせよということ。一般に「殷鑑いんかん遠とおからず」と訓読を用いる。
えんこうそくげつ【猿猴捉月】
欲をおこして前後をわきまえず、無謀な行動をとって大失敗すること。身のほど知らずが、その結果身を滅ぼすことのたとえ。
かふくとくそう【禍福得喪】
災い、幸い、成功、失敗。災いに遭ったり、幸いに出会ったり、成功し出世して地位を得たり、地位を失ったりすること。▽「得喪」は成功と失敗。また、出世して高い地位を得ることと地位を失うこと。
けんどちょうらい【捲土重来】
一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。巻き起こった土煙が再びやって来る意から。▽「捲土」は土煙が巻き上がることで、勢いの激しいことのたとえ。「重来」は再びやって来ること。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった。「捲」は「巻」とも書く。また、「重」は「じゅう」とも読む。
こうりょうゆうかい【亢竜有悔】
高い地位についた人、名声を得た人、また、大金持ちになった人など、栄耀栄華えいようえいがをきわめた人たちは、つつしまないと大きな失敗をして後で後悔するということ。また、それを戒めることば。
アギナルド【Emilio Aguinaldo】
[1869〜1964]フィリピン独立運動の指導者。スペイン支配に抵抗し、1899年、共和国大統領となる。植民地化をめざす米国と対立して失敗。1901年、政界から引退。
アレクサンドル【Aleksandr】
(1世)[1777〜1825]ロシア皇帝。在位1801〜1825。ナポレオンのモスクワ遠征を失敗させ、ウィーン会議では神聖同盟を提唱。 (2世)[1818〜1881]ロシア皇帝。在位1855...
いせ‐さだちか【伊勢貞親】
[1417〜1473]室町中期の武将・有職(ゆうそく)家。室町幕府の政所執事。伊勢守。将軍足利義政の信任を得て権勢を獲得、斯波氏の家督相続問題に干渉。また将軍継嗣問題では義視排斥に失敗、近江(お...
いのうえ‐かおる【井上馨】
[1836〜1915]政治家。山口の生まれ。通称、聞多(もんた)。幕末の尊王攘夷運動に参加。第一次伊藤内閣の外務大臣として欧化政策をとったが、世論の反対にあい、条約改正交渉に失敗。農商務相・内務...
インノケンティウス【Innocentius】
ローマ教皇の名。イノセント。インノセント。 (3世)[1160〜1216]第176代教皇。在位1198〜1216。第四次十字軍は失敗したが、「キリストの代理者」と自称し、ドイツ皇帝・イギリス王...