あい‐あい【藹藹】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 草木がこんもりと茂っているさま。「—たる樹林」 2 「あいあい(靄靄)2」に同じ。
あいがんどうぶつようしりょうあんぜんせいかくほ‐ほう【愛玩動物用飼料安全性確保法】
《「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」の略称》犬や猫などのペットの健康保護を目的として制定された法律。ペットフードの安全を確保するため、製造・輸入・販売に規制を設けている。平成21年(...
あい‐たけ【藍茸】
1 ベニタケ科のキノコ。夏から秋に山林・原野に生える。傘は藍緑色で、もろい。食用。なつあいたけ。 2 ハツタケの別名。傷ついた部分が緑青色に変わるのでいう。
アイダホ【Idaho】
米国北西部の州。州都ボイシ。銀・鉛などを産出。林業や農業も盛ん。→アメリカ合衆国[補説]
アイ‐ティー‐ティー‐オー【ITTO】
《International Tropical Timber Organization》国際熱帯木材機関。熱帯林資源の保全、利用、取引に関する国際的協議機関。1986年設立。事務局は横浜。
営林
forest management [administration]; forestry営林局a regional forestry office営林事業a forestry enterpris...
扇
a (folding) fan扇を使うfan oneself扇形〔数学で〕a sector扇形の窓a fanlight/a fan(-shaped) window警察官は扇形に広がって林の中を捜...
おうぎがた【扇形】
〔数学で〕a sector扇形の窓a fanlight/a fan(-shaped) window警察官は扇形に広がって林の中を捜索したThe policemen fanned out and ...
音頭
1〔大勢の歌の調子をとること〕the lead (in singing)お囃子はやしの音頭を取るlead [direct] the band2〔踊りの歌〕a dance song3〔乾杯など物事...
おんどとり【音頭取り】
1〔歌の〕a chorus leader2〔乾杯の〕a toastmaster3〔行動などの〕この会は小林さんの音頭取りで実現したThis meeting came about as a res...
ぼうすい【防水】
[共通する意味] ★ある物を防ぐこと。[使い方]〔防水〕スル▽防水のコート▽防水スプレー〔防風〕▽防風林〔風防〕▽風防ガラス〔防暑〕▽防暑服〔防寒〕▽防寒具〔除霜〕スル▽ヒーターで除霜する〔防雪...
ぼうどく【防毒】
[共通する意味] ★ある物を防ぐこと。[使い方]〔防水〕スル▽防水のコート▽防水スプレー〔防風〕▽防風林〔風防〕▽風防ガラス〔防暑〕▽防暑服〔防寒〕▽防寒具〔除霜〕スル▽ヒーターで除霜する〔防雪...
ぼうふう【防風】
[共通する意味] ★ある物を防ぐこと。[使い方]〔防水〕スル▽防水のコート▽防水スプレー〔防風〕▽防風林〔風防〕▽風防ガラス〔防暑〕▽防暑服〔防寒〕▽防寒具〔除霜〕スル▽ヒーターで除霜する〔防雪...
ぼうしょく【防食】
[共通する意味] ★ある物を防ぐこと。[使い方]〔防水〕スル▽防水のコート▽防水スプレー〔防風〕▽防風林〔風防〕▽風防ガラス〔防暑〕▽防暑服〔防寒〕▽防寒具〔除霜〕スル▽ヒーターで除霜する〔防雪...
ぼうしゅく【防縮】
[共通する意味] ★ある物を防ぐこと。[使い方]〔防水〕スル▽防水のコート▽防水スプレー〔防風〕▽防風林〔風防〕▽風防ガラス〔防暑〕▽防暑服〔防寒〕▽防寒具〔除霜〕スル▽ヒーターで除霜する〔防雪...
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
しゅちにくりん【酒池肉林】
ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会。また、みだらな宴会のたとえ。酒を池に満たし、肉を林に掛ける意から。
そうりんいっし【巣林一枝】
小さい家に満足すること。分相応の暮らしに満足すること。不必要に他の物まで求めようとせず、分相応を守るたとえ。鳥は木のたくさんある林に巣を作っても、自分で使うのは一本の枝だけであるという意から。▽「巣林」は林に巣を作ること。「一枝巣林いっしそうりん」ともいう。
ちみもうりょう【魑魅魍魎】
人に害を与える化け物の総称。また、私欲のために悪だくみをする者のたとえ。▽「魑魅」は山林の気から生じる山の化け物。「魍魎」は山川の気から生じる水の化け物。
ふうりんかざん【風林火山】
戦いにおける四つの心構えを述べた語。風のように素早く動いたり、林のように静かに構えたり、火のような激しい勢いで侵略したり、山のようにどっしりと構えて動かない意。転じて、物事の対処の仕方にもいう。時機や情勢などに応じた動き方。▽「其その疾はやきこと風の如ごとく、其の徐しずかなること林の如く、侵掠しんりゃくすること火の如く、動かざること山の如し」の略。戦国時代の武将、武田信玄たけだしんげんが旗に大書し、旗印に用いたことで有名。
ちかまつ‐もんざえもん【近松門左衛門】
[1653〜1725]江戸中期の浄瑠璃・歌舞伎作者。越前の人。本名、杉森信盛。別号、巣林子(そうりんし)。坂田藤十郎のために脚本を書き、その名演技と相まって上方歌舞伎の全盛を招いた。また、竹本義...
はやし‐じゅっさい【林述斎】
[1768〜1841]江戸後期の儒学者。名は衡(たいら)。字(あざな)は徳詮。号、蕉軒。美濃岩村藩主松平乗蘊の子。幕府の命により、血統の絶えた林家を相続し、林家中興の祖と称される。幕府教学行政に...
はやし‐ほうこう【林鳳岡】
[1645〜1732]江戸中期の儒学者。江戸の人。鵝峰の次男。名は信篤。徳川家綱から吉宗までの5代の将軍に仕えた。林家学問所が湯島に移され、官学の学問所となったとき、大学頭(だいがくのかみ)に任...
ぶってつ【仏哲】
林邑(りんゆう)国(ベトナム)出身の僧。天平8年(736)インドの婆羅門(バラモン)僧正(菩提僊那(ぼだいせんな))とともに唐を経て来日、大和国大安寺に住した。林邑楽を伝えたという。生没年未詳。
ほんだ‐せいろく【本多静六】
[1866〜1952]林学者。埼玉の生まれ。東大教授。日本最初の林学博士。国立公園設立に尽力した。著「本多造林学」。