あたらし・い【新しい】
[形][文]あたら・し[シク]《上代の「あら(新)たし」が「あたら(可惜)し」と混同して音変化し、平安初期から生じた語》 1 その状態になってからあまり時間が経過していない。 ㋐初めてである。「...
新(あたら)しい女(おんな)
明治44年(1911)から大正5年(1916)にかけて、雑誌「青鞜(せいとう)」を出した女流文学者のグループ(平塚らいてう・伊藤野枝ら)が中心となって主張した、近代的自我に目覚めた進歩的女性のこ...
アドバンスト【advanced】
多く複合語の形で用い、上級の、先端の、進歩的な、などの意を表す。「—セラミックス」
あゆみ【歩み】
1 あるくこと。歩行。「—を止める」「牛の—」 2 歩く調子。歩調。「—をそろえる」「—を速める」 3 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。「近代日本の—」 4 等間隔で並んでい...
腕(うで)が上(あ)が・る
1 腕前・技術が進歩する。「ゴルフの—・る」 2 飲める酒の量が前より増す。
足並み
I〔足のそろい具合〕足並みがそろっている[いない]be in [out of] step ((with))足並みをそろえるkeep pace [step] ((with))/fall into ...
新しい
1〔今までにない〕new新しい年の初めthe beginning of a new yearそれは私には新しい世界であったThat was a new world to me.新しく仕事を始める...
跡
1〔何かが通ったあと〕a track;〔獲物などの残した跡〕a trail, a track雪の上についたスキーの跡the tracks [traces] of skis on snow車が通っ...
異常
(an) abnormality; (an) anomaly異常な 〔普通でない〕unusual, extraordinary;〔正常でない〕abnormal;〔特異な〕peculiar;《文》...
いじょうに【異常に】
unusually; extraordinarily; remarkablyその申し出に彼は異常な熱意をみせたHe responded to the proposal with extraor...
はったつ【発達】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
はってん【発展】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
しんてん【進展】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
しんぽ【進歩】
[共通する意味] ★物事が進むこと。[英] development[使い方]〔発達〕スル▽交通が発達する▽発達した台風が北上中である▽筋肉が発達している〔発展〕スル▽経済が発展する▽町の発展に尽...
たいか【退化】
[共通する意味] ★状態や程度がそれまでより悪くなること。[英] retrogression[使い方]〔退歩〕スル▽思考力が退歩する▽技術が退歩する〔退化〕スル▽語学力が退化する▽文明の退化〔悪...
いびちんたい【萎靡沈滞】
物事の働きや動きが衰え、活気や勢いがなくなってしまうこと。▽「萎靡」は、草木などがなえしぼむこと。「沈滞」は沈みとどこおること。いずれも活気がなくなるたとえ。「萎」は「委」とも書く。
かがくじょうたつ【下学上達】
身近で容易なことから学んで、だんだんに高度で深い道理に通じること。また、手近なところから学び始めて、次第に進歩向上してゆくこと。▽「下学」は初歩的で卑近なことを学ぶこと。「上達」は高遠な道理に通じること。「下学かがくして上達じょうたつす」と訓読する。
かつもくそうたい【刮目相待】
人や物事の成長や進歩を待ち望むこと。また、今までとは違った目で相手を見ること。
きゅうたいいぜん【旧態依然】
昔のままで少しも進歩や発展がないさま。▽「旧態」は昔からの状態、ありさま。「依然」は前と変わらないさま。もとのとおりのさま。
ごかのあもう【呉下阿蒙】
いつまでたっても、全く進歩のないつまらない人のたとえ。また、無学な人のたとえ。呉の蒙さんの意から。▽「呉下」は呉の国の中。呉の地方にいる意。「阿」は相手を親しみを込めて呼ぶのに名前の上につける接頭語。「阿蒙」は蒙さんの意。ここでは中国三国時代呉の孫権そんけんに仕えた呂蒙りょもうのこと。「旧きゅう阿蒙」ともいう。
ウォーレス【Henry Agard Wallace】
[1888〜1965]米国の政治家。F=ルーズベルト大統領のブレーンとして、副大統領・商務長官などを歴任。第二次大戦後、トルーマン大統領の対ソ強硬策に反対し、第三党の進歩党を結成して大統領選に立...
おおいし‐まさみ【大石正巳】
[1855〜1935]政治家。高知の生まれ。自由民権運動に参加。自由党・進歩党・憲政党の創立に加わる。大隈内閣の農商務相。
おおくら‐ながつね【大蔵永常】
[1768〜?]江戸後期の農学者。豊後(ぶんご)の人。通称、徳兵衛。農業技術の指導と進歩に貢献した。著「農具便利論」「農家益」「広益国産考」など。
ガンベッタ【Léon Michel Gambetta】
[1838〜1882]フランスの政治家。進歩派・反帝政派の指導者として活躍。1870年、国防政府の成立とともに内相となり、ドイツ軍の囲むパリから気球で脱出、義勇兵を集めたことで有名。のち共和党党...
クラーク【Colin Grant Clark】
[1905〜1989]英国の経済学者。1941年に「経済的進歩の諸条件」を著し、第一次産業・第二次産業・第三次産業の分類を考案。経済成長とともに第三次産業の経済規模や就業人口が増していくという「...