アイティー‐モダナイゼーション【ITモダナイゼーション】
《IT modernization》長年運用したコンピューターシステムを、過去の資産を生かしながら最新の機器や利用環境に置き換えること。外部の最新機器から利用可能にするミドルウエアの導入、プログ...
あか‐ほん【赤本】
《「あかぼん」とも》 1 草双紙の一。江戸中期、延宝から享保にかけて流行した子供向けの絵本。表紙が赤いところからよばれる。お伽話物が多い。→青本 →黒本 2 明治時代の少年向きの講談本。口絵・表...
明(あか)るみに◦出(で)る
知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。「過去の悪事が—◦出る」 [補説]文化庁が発表した令和2年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「明るみに出る」...
あし‐どり【足取り】
1 歩くときの足の運び方。歩調。「軽い—」 2 人の通った道筋。特に、犯罪者の逃げた経路。「—を追う」 3 過去の相場の動きぐあい。
あと‐さき【後先】
1 ある場所の前と後ろ。前後。「—を見回す」 2 ある時点の前と後。過去と将来。前後の事情。「—の考えもなく着手する」 3 物事の順序。また、筋道。「—を取り違える」
赤本
1cheap [《米》 pulp] fiction2〔各大学の過去入学試験問題集〕a collection of a university's entrance examinations fro...
暴く
1〔他人の秘密などをばらす〕expose; disclose; reveal; bring to light秘密を暴くreveal [expose] a secret策略を暴くexpose a ...
生きる
1〔生存する〕live生きている 〔形容詞〕live [láiv];((be)) alive(▼liveは限定的,aliveは叙述的)百まで生きたHe lived to be a hundred...
一時
1〔同時〕一時に at one time; at the same time一時には一つのことだけしなさいDo one thing at a time.2〔瞬間〕一時に in a moment;...
一時
1〔しばらく〕 ⇒いちじ(一時)4一時の余裕もないI 「haven't got [don't have] a moment to spare.彼は一時も手を休めなかったHe didn't res...
いにしえ
[共通する意味] ★今からみて、はるかに過ぎ去った時間、または時代。[英] the past[使い方]〔過去〕▽物価は過去十年間上がりっぱなしだ▽過去のことは水に流そう▽彼はもはや過去の人だ〔い...
おうじ【往時】
[共通する意味] ★今からみて、はるかに過ぎ去った時間、または時代。[英] the past[使い方]〔過去〕▽物価は過去十年間上がりっぱなしだ▽過去のことは水に流そう▽彼はもはや過去の人だ〔い...
むかし【昔】
[共通する意味] ★今からみて、はるかに過ぎ去った時間、または時代。[英] the past[使い方]〔過去〕▽物価は過去十年間上がりっぱなしだ▽過去のことは水に流そう▽彼はもはや過去の人だ〔い...
かこ【過去】
[共通する意味] ★今からみて、はるかに過ぎ去った時間、または時代。[英] the past[使い方]〔過去〕▽物価は過去十年間上がりっぱなしだ▽過去のことは水に流そう▽彼はもはや過去の人だ〔い...
とうじ【当時】
[共通する意味] ★今からみて、はるかに過ぎ去った時間、または時代。[英] the past[使い方]〔過去〕▽物価は過去十年間上がりっぱなしだ▽過去のことは水に流そう▽彼はもはや過去の人だ〔い...
いっぴつまっさつ【一筆抹殺】
すべてを消し去ること。帳消しにすること。よく考えることなく、軽率に過去の美点や功績をすべて消し去ってしまうこと。▽「抹殺」は消してなくす、塗り消す意。人や物事の存在を否定すること。「殺」は助字。
おうこらいこん【往古来今】
綿々と続く時間の流れ。また、昔から今まで。▽「往古」は過ぎ去った昔。「来今」は今から後。『淮南子えなんじ』斉俗訓せいぞくくんでは「往古来今、之これを宙と謂いい、四方上下、之を宇と謂う」とあり、時間と空間の限りない広がりをいっている。
おうじぼうぼう【往事茫茫】
過去を振り返ってみても、記憶がはっきりせずとりとめのないさま。
きじせんもく【貴耳賤目】
伝聞やうわさを軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。また、伝え聞いた遠くのことや過去のことは重んじるが、身近なことや現在のことは軽視すること。耳で伝え聞いたことは尊ぶが、実際に目で見たものは軽んじる意から。▽「賤」はいやしみ軽んじる意。「耳みみを貴とうとび目めを賤いやしむ」と訓読する。
ぎりにんじょう【義理人情】
過去のいきさつやしがらみのために避けられない付き合いや、人に対する思いやりのこと。
いく‐たつふ【郁達夫】
[1896〜1945]中国の小説家。浙江(せっこう)省富陽の生まれ。東大留学中に郭沫若(かくまつじゃく)らと創造社を結成。「沈淪(ちんりん)」は中国初の口語小説集。他に「過去」など。第二次大戦終...
カーライル【Thomas Carlyle】
[1795〜1881]英国の評論家・歴史家。ロマン主義の立場から、功利主義を批判。英雄的指導者による社会の改革、人間性の回復を主張した。著「衣装哲学」「フランス革命史」「過去と現在」など。
ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】
[1812〜1870]ロシアの思想家・作家。革命運動で逮捕・流刑ののち亡命。農村共同体を基礎とする社会主義を構想した。著「過去と思索」「誰の罪か」など。
しょう‐ぐん【蕭軍】
[1907〜1988]中国の小説家。遼寧省義県の人。本名は劉鴻霖(りゅうこうりん)。蕭軍は筆名。満州事変後、ハルビンで文学活動に入り、魯迅(ろじん)に認められて「八月の村」を出版。日中戦争中は延...
じょうぞう【浄蔵】
「法華経」妙荘厳王本事品に説く薬王菩薩の前身。過去世において光明荘厳国の王子として生まれ、父王の邪見を哀れみ、仏道を修し神通力を得て、ついに仏道に向かわせたという。 [891〜964]平安中...