ビエトリ‐スル‐マーレ【Vietri sul Mare】
イタリア南部、カンパニア州の町。サレルノ湾の北部、サレルノの西約3キロメートルに位置する。世界遺産に登録されたアマルフィ海岸の観光地の一。マジョリカという色絵陶器の生産地として有名。
だぶ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 液体が入れ物にいっぱいで揺れ動く。「水で腹が—・く」 2 衣服などが大きすぎてだぶだぶしている。また、張っているべきものが、たるむ。「背広が—・く」「—・いた腹の肉」 3 ...
たき‐なみ【滝波】
落下する滝の水。「岩にかけ川瀬に音やあまるらむ雨さへ添ひてふるの—」〈為尹千首〉
て‐いちごう【手一合】
両手ですくった約1合(0.18リットル)の米。少ない量のたとえ。「秋は自づから実入りて、—にあまるを」〈浮・永代蔵・五〉
てこ‐ず・る【手子摺る/梃摺る】
[動ラ五(四)]取り扱いかねて、もてあます。手にあまる。処置に困る。また、解決に手間取る。「いたずらっ子に—・る」「交渉に—・る」
のろ【鈍】
[名・形動]《形容詞「のろい」の語幹から》のろいこと。にぶいこと。また、そのさまや、そのような人。のろま。「目にあまる—な事をやってますぜ」〈白鳥・泥人形〉
ねば・い【粘い】
[形][文]ねば・し[ク] 1 粘りけが多い。粘り強い。「近所から—・い土を見出して」〈菊池寛・俊寛〉 2 動作がのろい。重く鈍い。「—・イ人」〈日葡〉 3 手にあまる。手ごわい。「なんの—・い...
て‐ば・る【手張る】
[動ラ四]自分の力にあまる。荷が重すぎる。かちすぎる。「湯元までは爰から五里半、余程道が—・りますから」〈伎・東京日新聞〉
アマルガム‐ほう【アマルガム法】
鉱石中に含まれる金や銀を水銀とのアマルガムにして抽出し、のち水銀を蒸発させて金や銀を回収する製錬法。混汞法(こんこうほう)。