らんぺん‐はっせい【卵片発生】
実験的に、卵の細胞質片に精子を侵入させると発生が進行する現象。単相の精子でも細胞質があれば発生しうることを示すもの。メロゴニー。
リエパーヤ【Liepāja】
ラトビア西部、クルゼメ地方の都市。バルト海に面し、同国の三大港の一つ、リエパーヤ港を擁する。中世にはリバウと呼ばれ、商業港として栄えた。ロシア皇帝アレクサンドル2世により軍港が置かれ、バルチック...
リオ‐グランデ‐ド‐スル【Rio Grande do Sul】
ブラジル南端にある州。ウルグアイ、パラグアイなどとの国境係争や中央政府からの分離運動がたびたびあったが、経済的には豊かな先進地。穀物やブドウの栽培、自動車などの重化学工業が盛ん。州都はポルト‐ア...
リザベン【Rizaben】
トラニラストを主成分とするアレルギー性疾患治療剤の商標名。
りょ【慮】
[常用漢字] [音]リョ(呉)(漢) [訓]おもんぱかる あれこれと思いめぐらす。思い。考え。「慮外/叡慮(えいりょ)・遠慮・苦慮・顧慮・考慮・思慮・熟慮・焦慮・心慮・深慮・短慮・知慮・配慮・不...
りょう‐りょう【両両】
二つある、その両方とも。あれとこれと両方。「—相並びて福岡というに着けり」〈鏡花・義血侠血〉
りょくいん‐こうか【緑陰効果】
1 街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果。 2 木々の葉を透過した光がもつ、種子の発芽阻害や休眠誘導を引き起こす効果。種子に含まれるフィトクロムとい...
利(り)を見(み)ては義(ぎ)を思(おも)い危(あや)うきを見(み)ては命(いのち)を授(さず)く
《「論語」憲問から》立派な人格と教養を備えている人は、利益になることがあればそれを得るのは正しいかどうかをまず考え、危急の場合には命を投げ出して事に当たる。
りん【輪】
[名] 1 大きく円形に開いた花冠。「あれだけ—の大いのは世間に珍しい」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「覆輪(ふくりん)」の略。
[接尾]助数詞。 1 咲いている花を数えるのに用いる。「一—の菊」 ...
リーダーアルプ【Riederalp】
スイス中南部、バレー州、アレッチ地域の村。標高1950メートル。アレッチ氷河全体を見渡せる展望地、ホーフルーなどに向かう観光拠点として知られる。氷河特急の駅がある山麓の町、メレルとロープウエーで...