りょ【慮】
[常用漢字] [音]リョ(呉)(漢) [訓]おもんぱかる あれこれと思いめぐらす。思い。考え。「慮外/叡慮(えいりょ)・遠慮・苦慮・顧慮・考慮・思慮・熟慮・焦慮・心慮・深慮・短慮・知慮・配慮・不...
りょう‐りょう【両両】
二つある、その両方とも。あれとこれと両方。「—相並びて福岡というに着けり」〈鏡花・義血侠血〉
りょくいん‐こうか【緑陰効果】
1 街路樹や公園樹などによる緑陰が強い日差しを遮ることで、地表面の温度を低く抑える効果。 2 木々の葉を透過した光がもつ、種子の発芽阻害や休眠誘導を引き起こす効果。種子に含まれるフィトクロムとい...
利(り)を見(み)ては義(ぎ)を思(おも)い危(あや)うきを見(み)ては命(いのち)を授(さず)く
《「論語」憲問から》立派な人格と教養を備えている人は、利益になることがあればそれを得るのは正しいかどうかをまず考え、危急の場合には命を投げ出して事に当たる。
りん【輪】
[名] 1 大きく円形に開いた花冠。「あれだけ—の大いのは世間に珍しい」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「覆輪(ふくりん)」の略。
[接尾]助数詞。 1 咲いている花を数えるのに用いる。「一—の菊」 ...
リーダーアルプ【Riederalp】
スイス中南部、バレー州、アレッチ地域の村。標高1950メートル。アレッチ氷河全体を見渡せる展望地、ホーフルーなどに向かう観光拠点として知られる。氷河特急の駅がある山麓の町、メレルとロープウエーで...
ルクレツィア‐ボルジア【Lucrezia Borgia】
ドニゼッティのイタリア語によるオペラ。全2幕。1833年初演。ユゴーの戯曲に基づく。ローマ教皇アレクサンドル6世を父にもつボルジア家のルクレツィアが、自らの不義により生まれた息子の命を心ならずも...
ルプツォフスク【Rubtsovsk/Рубцовск】
ロシア連邦中南部、アルタイ地方の都市。カザフスタンとの国境近く、オビ川の支流アレイ川沿いに位置する。20世紀半ばより農業機械製造が盛ん。
レアギン【reagin】
体内に侵入したアレルゲンに対して産生される抗体の一。Ⅰ型アレルギーの免疫グロブリンE抗体に分類される。昭和41年(1966)、石坂公成により発見。
レジデント【resident】
研修医のこと。米国では1年目の研修医をインターンともいう。日本では初期臨床研修(通常2年間)を終えた後、専門領域の研修を行う後期臨床研修医(通常3年目以降)をレジデントと呼ぶことが多い。また、初...