そう【蒼】
[人名用漢字] [音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]あお あおい 1 あお。あおい。「蒼海・蒼蒼・蒼天」 2 あおざめて生気がない。色つやがない。「蒼古・蒼白/古色蒼然」 3 草木が茂るさま。...
そう【草】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]くさ [学習漢字]1年 〈ソウ〉 1 くさ。「草本・草木/海草・香草・雑草・除草・毒草・牧草・本草(ほんぞう)・薬草・野草」 2 まだ開けていないころ。物...
そうかい‐の‐いちぞく【滄海の一粟】
《蘇軾「前赤壁賦」から》大海原に浮かぶ一粒の粟(あわ)。人間の存在は、広大な宇宙からみれば非常に小さいものであるというたとえ。
ぞう【造】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]つくる みやつこ [学習漢字]5年 1 物をこしらえる。つくる。「造営・造花・造船・造本/改造・偽造・急造・建造・構造・醸造・人造・製造・創造・鋳造・捏造(ねつぞ...
そう‐げき【怱劇/忩劇】
非常にあわただしいこと。忙しくて落ち着かないこと。「—の巷(ちまた)」
そう‐そう【匆匆/怱怱】
[形動][文][ナリ] 1 あわただしいさま。忙しいさま。「朝食もとらず—に出勤する」「烏兎(うと)—」 2 「草草(そうそう)3」に同じ。 3 忙しさのために、簡略にするさま。「公事(おほや...
そうそう【葬送】
平野啓一郎の長編小説。19世紀フランスを舞台に、音楽家ショパンと画家ドラクロワの交流を描く。第1部は平成12年(2000)と13年(2001)、いずれも雑誌「新潮」に掲載。単行本は平成14年(2...
そうじゅうろう‐ずきん【宗十郎頭巾】
江戸時代に歌舞伎俳優の初世沢村宗十郎が用いはじめたという頭巾。黒縮緬(くろちりめん)の袷(あわせ)で四角い筒形を作り、左右から後ろにかけて長い錏(しころ)をつけて、額(ひたい)・ほお・あごを包む...
そうさがたとうかでんし‐けんびきょう【走査型透過電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。走査型電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡の両方の特徴をあわせもつ。
そそっかし・い
[形][文]そそっか・し[シク]《「そそかしい」の促音添加》態度や行動に落ち着きがない、あわて者である。不注意で、とかく失敗をしがちである。軽はずみである。「—・くて始終忘れ物をしている」 [派...