わい‐ぐん【淮軍】
中国、清末の1861年、曽国藩(そうこくはん)の命を受けた李鴻章(りこうしょう)が、郷里の安徽省合肥県の団練を組織した郷勇。太平天国軍・捻軍(ねんぐん)の討伐に功をあげたが、のち清仏戦争・日清戦...
べっしょ‐たけひこ【別所毅彦】
[1922〜1999]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。昭和17年(1942)南海(福岡ソフトバンクの前身)に投手として入団。同22年には30勝で最多勝利をあげ、沢村賞受賞第1号となる。同24年...
ボウル‐ゲーム【bowl game】
米国のカレッジフットボールで、シーズンの終了後、各地域で優秀な成績をあげた大学を招いて行われる試合。BCSナショナルチャンピオンシップゲーム、ローズボウル、シュガーボウル、フィエスタボウル、オレ...
ぶ‐こう【武功】
戦いであげた手柄。武勲。軍功。
ひと‐つぶて【人礫】
人を小石のように軽々と投げること。「宙にさしあげたれども、—に打つまではさすが叶(かな)はず」〈太平記・三三〉
ほんちょうがじんでん【本朝画人伝】
村松梢風による日本画家の人物評伝。「中央公論」誌に連載。大正13年(1924)から大正15年(1926)にかけて中央美術社から上中下3巻を刊行。その後、昭和15年(1940)から昭和18年(19...
ばちゃ‐ばちゃ
[副](スル)激しく水面をたたいたり、水しぶきをあげたりする音や、そのさまを表す語。「—(と)水のかけっこをする」「波打ち際で—(と)する」
はちまん‐ざ【八幡座】
《八幡神の宿る所の意から》兜(かぶと)の鉢の頂上。中央に孔があり、その縁に台座・菊座・上玉(あげたま)の金物がある。神宿(かんやどり)。
ひぐらしすずり【日暮硯】
江戸時代、信州松代藩家老恩田杢(おんだもく)による藩政改革の事績を筆録した書。1巻。著者・成立年未詳。恩田は宝暦4年(1754)家老に就任、改革に実績をあげた。
まき‐あげ【巻(き)上げ/捲き上げ/巻(き)揚げ】
巻きあげること。また、巻きあげたもの。