ウランなまり‐ほう【ウラン鉛法】
《uranium-lead method》放射年代測定の一。ウランの放射性同位体が、崩壊によって鉛の同位元素に変わることを利用する。ウラン238、ウラン235の半減期はそれぞれ約45億年、約7億...
ウラン‐のうしゅく【ウラン濃縮】
天然ウラン中のウラン235の割合を人工的に大きくし、核分裂しやすい濃縮ウランを作ること。方法には、ガス拡散法・ガス遠心分離法などがある。
ウラン‐ばくだん【ウラン爆弾】
1 ウラン235を使用した初期の原子爆弾。 2 まわりをウラン238で包んだ水素爆弾。多量の放射能を放出する。超ウラン爆弾。
ウランラジウム‐けいれつ【ウランラジウム系列】
⇒ウラン系列
ウルガ【Örgöö/Өргөө】
モンゴル国の首都ウランバートルの旧称。
うれ【末】
草の葉や茎、木の枝の先端。こずえ。うら。「うちなびく春立ちぬらし我が門(かど)の柳の—にうぐひす鳴きつ」〈万・一八一九〉
ウロンゴング【Woollongong】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部の港湾都市。シドニーの南約80キロメートルに位置し、タスマン海に臨む。古くから石炭の積出港として栄え、鉄鋼業と酪農が盛ん。同州第3の規模をもつ。セント...
うん‐かく【雲鶴】
1 雲と鶴(つる)とを組み合わせた文様。位袍(いほう)に多く用いられ、親王および太閤の所用とされた。 2 高麗(こうらい)青磁の一。表面に白土をはめ込んだ象眼青磁で、雲や鶴の模様を表す。雲鶴手。
うんしゅうしょうそく【雲州消息】
「明衡往来(めいごうおうらい)」の別称。
えい‐り【影裏】
日光の当たらない所。陰裏(かげうら)。 [補説]書名別項。→影裏