うなぎ
今村昌平監督・脚本による映画の題名。平成9年(1997)公開。原作は吉村昭の小説「闇にひらめく」。不倫した妻を殺した中年男と、自殺未遂をした若い女の交流を描く。出演、役所広司、清水美砂、倍賞美津...
う‐な・る【唸る】
[動ラ五(四)]《「う」は擬声語》 1 力を入れたり苦しんだりするときに、長く引いた低い声を出す。うめく。「痛くてうんうん—・る」 2 獣が低く力の入った声を出す。「犬が—・る」 3 鈍く低い音...
うみ‐うし【海牛】
腹足綱後鰓(こうさい)亜綱の軟体動物のうち、殻のないものの総称。巻き貝の仲間であるが、殻は退化。体はナメクジ形で、頭部に牛の角に似た触角と、後部にえらをもつ。色の目立つものが多く、浅海の岩上や海...
うめき【呻き】
うめくこと。また、うめき声。「—をあげる」
う‐め・く【呻く】
[動カ五(四)]《「う」は擬声語。「めく」は接尾語》 1 痛さや苦しさのあまり、低い声をもらす。「下腹を押さえて—・く」 2 獣などが低くうなる。「番犬が—・く」 3 嘆息する。ため息をつく。「...
ウーゼドム‐とう【ウーゼドム島】
《Usedom》ドイツ北東部、バルト海の島。西側はドイツ領メクレンブルク‐フォアポンメルン州に属し、東側の一部はポーランド領。ツィノウィッツ、ヘリングスドルフなどの海岸保養地がある。北端のペーネ...
えいよう‐えいが【栄耀栄華】
今を盛りと時めくこと。また、非常にぜいたくなこと。「—を極める」
エバーメクチン【avermectin】
放線菌の一種が産生するマクロライド系抗生物質。糸状虫など線虫の神経に作用し、麻痺させたり発育を防止したりするはたらきももつ。1979年に大村智らが発見。アベルメクチン。 [補説]エバーメクチンを...
えん‐が・る【艶がる】
[動ラ四]あだっぽく振る舞う。風流ぶる。「—・り、よしめくかたはなし」〈紫式部日記〉
おいちょ‐かぶ
《「おいちょ」は8、「かぶ」は9の数》花札賭博(とばく)の一。手札とめくり札との数の和の末尾が9またはそれに最も近い数を勝ちとする。かぶ。