かざり‐た・てる【飾り立てる】
[動タ下一][文]かざりた・つ[タ下二]目立つようにはでに飾る。「羽や花で—・てた帽子」
かざり‐たち【飾り太刀】
節会(せちえ)・御禊(ごけい)・行幸などのとき、五位以上の官人が束帯につけた儀仗(ぎじょう)用の太刀。鞘(さや)を紫檀(したん)・沈(じん)などで作り、蒔絵(まきえ)や金銀で飾った。かざたち。
シー‐エス‐ティー‐オー【CSTO】
《Collective Security Treaty Organization》旧ソ連構成諸国による安全保障・領土保全を目的とする条約機構。1992年に集団安全保障条約(CST)として成立、2...
イリ【Ili】
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区北西部およびカザフスタン共和国南東部の地方。天山山脈を源とし西流するイリ川の流域。古来、トルコ系あるいはモンゴル系の諸遊牧民族の根拠地。現在も牧畜が盛ん。 [...
イル‐ハンこく【イルハン国】
モンゴル帝国の四ハン国の一。1258年、チンギス=ハンの孫フラグがアッバース朝を倒し、イランの地を中心に建国。都はタブリーズ。7代のカザン=ハン(在位1295〜1304)の時代にイスラム教を国教...
いばり‐ちら・す【威張り散らす】
[動サ五(四)]むやみに威張る。だれにでもえらそうな態度をとる。「地位をふりかざして—・す」
イラクリオン【Iraklion/Ηράκλειον】
ギリシャ南部、クレタ島の港湾都市。イタリア語、およびトルコ語での呼称はカンディア。同島中央部の北岸に位置し、エーゲ海に臨む。9世紀頃にアラブ人が町を建設し、ビザンチン帝国、ベネチア共和国の領土と...
いと‐ばな【糸花】
練り絹の糸を結んで作った花。挿頭(かざし)花・薬玉(くすだま)などに用いた。結び花。花結び。
ウインドミル【windmill】
1 風車(ふうしゃ)。かざぐるま。 2 ソフトボールの投球法の一。頭上にあげた腕を後方に向かって素早く大振りし、下からすくいあげるように投げる。
鼬(いたち)の目陰(まかげ)
《イタチが人を見るときに前足を目の上にかざすという俗信から》疑わしげに人を見るようす。