かぜ‐むき【風向き】
「かざむき」に同じ。
かぜ‐よけ【風除け】
「かざよけ」に同じ。
かっ‐かざん【活火山】
《「かつかざん」とも》おおむね過去1万年以内に噴火した火山、および現在活発な噴気活動のある火山。日本には111山ある。→休火山 →死火山 →常時観測火山
桂(かつら)を折(お)・る
《「晋書」郤詵(げきしん)伝から。すぐれた人材を桂の枝にたとえて》官吏登用試験に合格する。→桂林(けいりん)の一枝(いっし)「かざしてもかつたどらるる草の名は—・りし人や知るらむ」〈源・藤裏葉〉
かど‐まつ【門松】
正月に家の門口に立てる飾りの松。元来、年神(としがみ)の依(よ)り代(しろ)であったとみられる。中世以降、竹を添える場合が多い。かどのまつ。まつかざり。《季 新年》「—の雪のあたたかに降りにけり...
か‐ふう【下風】
1 「風下(かざしも)」に同じ。 2 他の支配を受ける低い地位。「人の—に立つを潔しとしない」
かみ‐のぼり【紙幟】
1 5月の節句に用いる紙製ののぼり。《季 夏》「笈(おひ)も太刀も五月にかざれ—/芭蕉」 2 江戸時代、罪人を市中に引き回すときや処刑するとき、罪状を書き記して立てた紙ののぼり。
かめのこ‐はむし【亀の子金花虫/亀の子葉虫】
ハムシ科の昆虫。体長7ミリくらい。体は平たく亀の甲の形をし、黄褐色で背面に黒斑がある。アカザ・テンサイなどの葉を食べる。
カラガンダ【Qarağandı/Қарағанды】
カザフスタン北東部、カラガンダ州の工業都市。同州の州都。1930年代にシベリア鉄道の支線の開通とカラガンダ炭田の開発で発展。瀝青炭(れきせいたん)を産出。機械・食品加工業も盛ん。人口、行政区46...
カルロボ【Karlovo/Карлово】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈南麓、カルロボ盆地のストリャマ川沿いに位置する。バラの生産が盛んで、東のカザンラク盆地と合わせてバラの谷と呼ばれる。中世に要塞が築かれ、オスマン帝国時代の16世...