き‐てい【規定】
[名](スル) 1 物事を一定の形に定めること。また、その定めた内容。きまり。規程。「—の書式」「概念を—する」 2 法令の条文として定めること。また、法令の個々の条文。「第一条に—するところに...
き‐の‐どく【気の毒】
[名・形動](スル)《もと、自分の気持ちにとって毒になることの意で、「気の薬(くすり)」に対する語》 1 他人の不幸や苦痛などに同情して心を痛めること。また、そのさま。「お—に存じます」「—な境...
き‐はずかし・い【気恥ずかしい】
[形][文]きはづか・し[シク]なんとなく恥ずかしい。きまりが悪い。「面と向かって言うのも—・い」
きはん‐ぶんぽう【規範文法】
言語のありのままの状態を記述するのではなく、正しい言語表現と考えられる言葉のきまりを述べた文法。学校文法。教科文法。
きまり【決(ま)り/極まり】
1 物事が決まること。問題になっていたり面倒だったりした物事の終わり。決着。おさまり。「これで話は—だ」「仕事に—を付ける」 2 よりどころとして定められている事柄。規則。通則。「—を破る」「—...
きまり‐き・る【決(ま)り切る】
[動ラ五(四)](多く「きまりきって」「きまりきった」の形で用いる) 1 当然のことになっている。言うまでもなくはっきりしている。「そんな—・ったことを聞くな」 2 いつも同じで型にはまっている...
きまり‐わる・い【決(ま)り悪い/極まり悪い】
[形][文]きまりわる・し[ク]《心のおさまりが悪い意》体裁が悪く恥ずかしい。気恥ずかしい。きまりがわるい。「顔を合わせるのが—・い」
きめ【決め/極め】
約束。きまり。とりきめ。「仲間うちの—を守る」
きめ‐たおし【極め倒し】
相撲のきまり手の一。相手の差し手の関節をきめてひねり倒す技。
きめ‐だし【極め出し】
相撲のきまり手の一。相手の差し手の関節を、かんぬき・片かんぬき・なた・泉川(いずみがわ)などできめて寄り進み、土俵外に出す技。