ごく‐ぶと【極太】
1 きわめて太いこと。また、そのもの。「—のペン先」 2 毛糸で、原糸6本撚(よ)りの最も太いもの。極太毛糸。
ごく‐ない【極内】
[名・形動]きわめて内密であること。また、そのさま。極秘。「事件を—に処理する」
ごく‐び【極微】
[名・形動] 1 非常に小さいこと。また、そのさま。きょくび。 2 その道のきわめて微妙な点。また、その道の奥義。
ごく‐ねつ【極熱】
きわめてあついこと。また、はなはだしい暑さ。「—の太陽」
ごく‐ひん【極品】
きわめて上等な品物。極上品。「—の顕微鏡にて英の一インチを三十万分の一までは見ることを得」〈西周・百学連環〉
ごく‐ひん【極貧】
[名・形動]きわめて貧乏であること。また、そのさま。赤貧。「—にあえぐ」「—な暮らしぶり」
氷(こおり)に座(ざ)・す
水の上にはった氷の上に座ると、体温で氷が溶けて下に落ちる。きわめて危険な状態にいることのたとえ。
ごう‐ばつ【劫罰】
地獄のように果てしなく続く断罪。きわめて長い時間、与えられる罰。
こん‐ごう【金剛】
《(梵)Vajraの訳。最剛、堅固の意》 1 ㋐金属の中で最もかたいもの。 ㋑きわめて強固で破れないもの。 2 「金剛杵(しょ)」の略。 3 「金剛界」の略。「—童子」 4 「金剛草履(ぞうり)...
けし‐びな【芥子雛】
きわめて小さな雛人形。豆雛。