ゲルマニウムのよる【ゲルマニウムの夜】
花村万月の短編小説。若者の暴力と性の衝動を描く。平成10年(1998)発表。同年、第119回芥川賞受賞。平成17年(2005)映画化。
ゲルマニウム‐はんどうたいけんしゅつき【ゲルマニウム半導体検出器】
ゲルマニウムを用いた放射線検出器。多数の核種を同時に定量できる。土壌や農産物・海産物の放射性物質検査などに使用される。
ゲルマン【(ドイツ)Germane】
ゲルマン民族。
ゲルマン‐ごは【ゲルマン語派】
インド‐ヨーロッパ語族の一語派。東・北・西に分類されることが多く、東ゲルマン語はゴート語に代表されるが消滅、北ゲルマン語にはデンマーク語・スウェーデン語・ノルウェー語・アイスランド語、西ゲルマン...
ゲルマン‐ほう【ゲルマン法】
ゲルマン民族の古法。ローマ法と並んでイギリス・ドイツ・フランスなどの諸国法の基礎となった。
ゲルマン‐みんぞく【ゲルマン民族】
インド‐ヨーロッパ諸族に属する民族。原住地はバルト海沿岸地方。前8世紀ごろから南下して中部ヨーロッパに定住。4世紀後半、民族大移動によってローマ帝国領内に侵入、ヨーロッパ全域を席捲(せっけん)し...
ゲルラホウスキー‐さん【ゲルラホウスキー山】
《Gerlachovský štít》スロバキア北部の山。カルパチア山脈の一部をなすタトラ山脈(ビソケータトリ)の最高峰で、標高2663メートル。タトラ国立公園に含まれる。ゲルラホフカ山。
ゲルラホフカ‐さん【ゲルラホフカ山】
《Gerlachovský štít》⇒ゲルラホウスキー山
ゲルリッツ【Görlitz】
ドイツ東部、ザクセン州の都市。ポーランドとの国境を流れるナイセ川に面する。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。第二次大戦後、ドイツとポーランドの国境として適用されたオーデル‐ナイセ線...